ローズが片思いをしているような描写が多かったのも頷けます。

そしてアレックスの手紙は「LOVE, ALEX」と書かれていました。

このアレックスの手紙を持って、二人は結ばれるということなのでしょう。

二人が結ばれるまでに時間を要した理由

【映画パンフレット】 あと1センチの恋 Love, Rosie 監督 クリスチャン・ディッター キャスト リリー・コリンズ、サム・クラフリン、クリスチャン・クック、タムシン・エガートン、スーキー・ウォーターハウス

お互い好きだったのに、なぜロージーとアレックスは結ばれるまでこんなにも時間がかかったのでしょう。

ロージーにキスをした過去が元凶だった

アレックスは過去に泥酔したロージーにキスをしています。

おそらくこの時、二人は友達という一線を越えたのでしょう。

そしてこの時の会話が全ての元凶ともいえるものでした。

「いい経験だったかも」

「バカ言わないで思い出すだけで吐きそう」

引用:あと1センチの恋/配給会社:ライオンズゲート、コンスタンティン・フィルム

アレックスはキスのことをいっていたのですが、ロージーは酔って倒れたことをいっています。

アレックスは、彼女にキスをしたことを否定されたと勘違いしたのではないでしょうか。

その後、何度も二人はキスをしようとしますが、寸前でアレックスがブレーキをかけてしまうのです。

ロージーは自分のことを大切な親友だと思っている、という彼の思い込みが恋にブレーキをかけていたのです。

結婚式でロージーの記憶がなかったのだと知ったアレックスの表情は見逃せないポイントにもなっています。

アレックスの鈍感さ

「僕のこと好きなのかと思ったよ」

「むしろ嫌っている…」

引用:あと1センチの恋/配給会社:ライオンズゲート、コンスタンティン・フィルム

ダンスパーティ―に行く日の会話ですが、この後ロージーはアレックスに谷間の相談をしています。

この時ロージーは、彼女なりに自分をアピールし嫉妬して欲しいと思っているはずです。

しかしアレックスは彼女の本心に気がつくことが無いのです。

キスを否定されたことが彼の目にフィルターをかけ続け、その後のロージーのアピールに対しても、彼は気がつかないのです。

そして、もしもボストンへ渡る前に彼がロージーの異変を察していたら、物語は変わっていたことでしょう。

グレッグは気がついていた

ロージーとアレックスが愛し合っているとはじめから気がついていたのは、おそらくグレッグだけではないでしょうか。

アレックスに対する態度や手紙を隠したことからも、グレッグは二人の心に気がついていたことが伺えます。

そして彼は二人の距離が近づかないように邪魔をしていたのです。

だからこそ二人は結ばれるまでによけいに時間がかかってしまいました。

光の写真の意味するもの

ポスター/スチール 写真 A4 パターンD あと1センチの恋 光沢プリント

劇中、ボストンで登場する展覧会の絵ですが、一体何を意味するものだったのでしょうか。

自分の姿を思い知った

ある物が動く瞬間を写真の中に閉じ込めた