したがってザルタ星人の真の姿は光の物質のようなものと推測できます。
ローラ自身がザルタの光であるという事実から、ローラの本来の姿の光がザルタの光そのものなのではないでしょうか。
ララ・フリン・ボイル演じるサーリーナ
バリー・ソネンフェルドが監督として製作された『メン・イン・ブラック2』。
前作に引き続きトミー・リー・ジョーンズやウィル・スミスなど本作に欠かせない俳優陣も多く出演しています。
本作で特筆すべきはやはりララ・フリン・ボイル演じるサーリーナの妖艶な演技でしょう。
ララ・フリン・ボイルを一躍有名にしたのはアメリカのテレビドラマ、『ツイン・ピークス』ではないでしょうか。
全米で大ヒットした『ツイン・ピークス』から着実にキャリアを重ねてきたララ・フリン・ボイル。
30歳を超え、演技力と大人の魅力とがうまく融合したのが本作『メン・イン・ブラック2』といえるでしょう。
なぜJは次々と相棒をニューラライザーしていたのか?
JはLことローレルとのコンビを解消後、相棒となったエージェントを次々とニューナライズしていました。
一体なぜJは新たに相棒となるエージェントをニューナライズしていたのでしょうか?
やはりJはKとのコンビ復活をどこかで望んでいたと考えられます。
KはMIBのエージェントとして伝説とされるほど優秀なエージェントです。
どこかにKの影がちらつくからこそ、相棒をニューナライズし続けているのではないでしょうか。
様々な生物や人種が一緒に暮らす世界
『メン・イン・ブラック』シリーズでは数々の個性豊かなエイリアン達が登場します。
もちろん悪役としても登場しますが、MIB本部でKやJなどとともに仕事をしているエイリアンもいました。
一方、人間の世界にも様々な性格やバックグランウンドを持つ人々が同じ社会で暮らしています。
しかし見た目や人種、宗教などでお互いがいがみあったり差別が続く世界続いているのが現状です。
多種多様な社会をMIB組織のように人間社会でも築ける未来が訪れると良いですね。