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【エルカミーノ(ネタバレ)】逃亡までの経緯を完全解説!先生が果たした役割や最後の手紙の意味に迫る

出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B00S96HFBE/?tag=cinema-notes-22

アメリカで絶大な人気を誇った「ブレイキング・バッド」が満を持して「エルカミーノ」で復活しました。

本作品はNetflix限定の配信となっており、シーズン5の続編映画です。

ドラマ版主役のウォルター・ホワイトは、ジェシー・ピンクマンにどんな影響を与えた教師なのか……。

ジェシーが逃亡出来た本当の理由、そして最後に託した手紙を徹底解明していきます。

逃亡からはじまるストーリー

ブレイキング・バッド (字幕版)

本作品はジェシーの逃亡からはじまっています。

独立した映画でありながら、完全なるシーズン5の 続きといういわばコアなファン向けの映画です。

しかし、随所に回想シーンが埋め込まれているので、初めて観る人もなんとなく理解は可能です。

回想シーンをもとにジェシ―の逃亡までの経緯を考察してみます。

教師ウォルター・ホワイトに影響を受けていた

ブレイキング・バッドの主人公である科学教師のウォルターは、生徒であるジェシーにドラッグ作りを持ちかけました。

本作品の終盤には、二人の会話が描かれています。

劇中での二人は、いかにも教師と生徒といった姿で登場しています。

トッド達に監禁されていた

「エルカミーノ」の軸となる回想シーンは、ジェシーがジャックやトッド達に監禁されているシーンです。

質のいいドラッグ(メス)を作れるジェシーは、逃げたくとも逃げられない状態でした。

なぜ逃げらなかったのか……。それは記事後半で深く考察していきます。

エルカミーノには描かれていない事件

ジェシー逃亡の大きなきっかけとなった事件は、シーズン5のラストに描かれており劇中では完全に省かれていました。

ウォルターに裏切られ、見捨てられたと思っていたジェシーですが、最後にウォルターは命がけでジェシーを助けます。

そして本作品のオープニング、ジェシーが泣きながらエルカミーノで逃亡してくるのです。

ブレイキング・バッドではウォルターは、ジェシーを振り回し散々な目に合わせていました。

しかし「エルカミーノ」でジェシーが思い出したウォルターの姿は、教師としての立ち振る舞いをする姿です。

ウォルター・ホワイトは人生のナビゲーター

★直筆サイン◆ブレイキングバッド◆BREAKING BAD (2008-2013) ★ブライアン クランストン as ウォルター ホワイト ★Bryan Cranston as Walter White ★アーロン ポール as ジェシー ピンクマン ★Aaron Paul as Jesse Pinkman...

今作品は「ブレイキング・バッド」シーズン5で死亡したウォルター・ホワイトが回想シーンとして登場します。

彼は教師として何をジェシーに残したのでしょう。

劇中のウォルターの役割はメンター的要素が強いものでした。

回想シーンでジェシーの決断に影響を与える

本編ではジェシーに散々な思いをさせていたウォルターですが、今回の回想シーンは良きアドバイザーとして登場しています。

ラストへと続く回想シーンでウォルターは下記のようなセリフをいっています。

君は運がいい

特別なことをするのに一生待たずにすんだ

引用:エルカミーノ/配給会社:Netflix

当初、このセリフは大きな儲けを出すことを指していました。

しかし全てを乗り切ったジェシーにとって、このセリフは大切なものを守ったことを意味していたのではないでしょうか。

ジェシーにとって大切なものとは、ブロックのことに他なりません。

マイクもジェシーにとってメンターだった

冒頭シーンに登場しているマイク・エルマントラウトは、ウォルター以上に、人生のナビゲーターとしての役割を担っています。

本編シーズン5内でジェシーがアラスカを新天地と選んでいますが、その理由がこのシーンに込められています。

そして二人が話している場所は、マイクがウォルターに殺された場所だと気が付きましたか?

本作は、ブレイキング・バッド本編とクロスする箇所があり、記憶をたどりながら観るという楽しみ方も出来るようです。

アラスカでどう生きるのか

ジェシーは今いる世界から逃げ出せば、間違った道を消せると思っていました。

過ちを正すことだけは出来ない

引用:エルカミーノ/配給会社:Netflix

なんでもできるアラスカに行っても罪だけは消せない、マイクの言葉はジェシーの心に深く根を下ろしたことでしょう。