2019.05.22

【オーシャンズ11】それぞれの役割と特技を整理して徹底解説！本当はさらに豪華キャストになる予定だった？

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出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B003EVW64A/?tag=cinema-notes-22

「オーシャンズ11」は何といても豪華なキャスティングが見どころで、2001年に公開後は「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」「オーシャンズ８」などシリーズ化された話題の作品です。

難癖のある裏社会のプロたちが集結したのですが、それぞれの特技を徹底解説していきます。劇中のプロたちの仕事分担にはそれぞれの特技が生かされていました。

そして「オーシャンズ11」に出演予定だった幻のハリウッドスターとは一体誰なのでしょう？

「オーシャンズ11」のキャストは豪華メンバー

2001年公開前から豪華なキャスティングが話題となった「オーシャンズ11」ですが、そうそうたるメンバーが集まったのには理由がありました。

「オーシャンズ11」は登場人物もどこか滑稽で、観ている者も騙されるような軽快な映画です。

そして何より主役級のハリウッドスターが多数顔を合わせていることも大きな魅力ではないでしょうか。

これほどの豪華メンバーを起用するには莫大な予算が必要になります。

制作サイドからNGが出される中、ジョージ・クルーニーが俳優たちに頼み込み、安いギャラでも出演をOKしてもらったようです。

ジョージ・クルーニーの人望と人柄が可能にしたキャスティングだったのですね。

「オーシャンズ11」にはダニー・オーシャン役のジョージ・クルーニーはじめ、下記のような多くのハリウッドスターが出演しています。

ハリウッドスター以外にもバーニー・マックは売れっ子のコメディアンで、これまでにない豪華顔ぶれに心が躍る作品です。

オーシャンズシリーズの醍醐味は有名人が本人役でカメオ出演していることです。

スティーブン・ソダバーグ監督の「トラフィック」で映画デビューしたトファー・グレイスは「イン・グッド・カンパニー」「スパイダーマン3」などに出演する人気俳優です。

彼の他にもジョシュア・ジャクソンやシェーン・ウェストなどが本人役で登場しています。

そして監督であるスティーブン・ソダバーグもカメオ出演していることにお気づきですか？バシャ―の登場シーンでメガネをゴーグルに変えた人物が彼です。

「オーシャンズ11」には出演予定だったハリウッドスターも数多く存在します。

予算の都合上あえなくNGとなってしまいまいたが、もしかしたら実現したかもしれない贅沢な顔ぶれを紹介します。

ブルース・ウィルスはダニー・オーシャンの候補にも挙がっていました。2作目となる「オーシャンズ1２」では本人役でカメオ出演しています。

更に映画監督として有名なコーエン兄弟を双子のモロイ兄弟として採用したかったのだとか。

ダニー・オーシャンはクールな表情が魅力的な天才的な泥棒詐欺師です。彼はインカ婚礼仮面の窃取に失敗したことで刑務所に入っていました。

リーダーとしての資質が高く、恐ろしいほど広い交友関係が特徴でもあります。

人を使うのが上手い経営者的な要素がある人物といえるのではないでしょうか。本作では語られていませんが、ダニー・オーシャンにはデビー・オーシャンという妹がいます。

妹デビーの話は「オーシャンズ８」に続いているので、こちらもおすすめです。

ダニーたちは劇中で銃を使っていないことにお気づきでしょうか？凶悪な犯罪でない所が映画を明るいものへと導いているのです。

そしてダニー・オーシャンを演じたジョージ・クルーニーは、原作ともいえる1960年「オーシャンと十一人の仲間」の映画はあまり好きではないようです。

キャストが豪華なだけの映画と語っています。

ちなみに前作の映画ではフランク・シナトラがダニー・オーシャンを演じています。

リーダーであるダニー・オーシャンの元、個性的で癖の強い仲間が終結していきますが、一度見ただけではわかりにくい彼らの特技を詳しく見ていきましょう。