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【劇場版ONE PIECE STAMPEDE】では今後のワンピースの展開にも重要な情報が散りばめられていました。
尾田栄一郎先生も「ONE PIECEを終わらす気なのか!?」と公開直後に言及。
ワンピースという作品の謎の核心に迫っていた作品であることは間違いないようです。
そこで今回はラフテルについての情報や誰がラフテルと彫ったのか、「早すぎた」とはなんだったのか。
以上の点について考察していきたいと思います。
「ラフテル」の意味とは一体何なのか?
ラフテルには海賊王になるために必要な「ワンピース」があるといわれています。
ワンピースはルフィたちの冒険の最終目標。
そこでラフテルについて今回劇中で判明した点について考察していきます。
ついに判明ラフテルの正式名称「laugh tale」!
今回の映画では、ラフテルのエターナルポースを巡って海賊達が争奪レースを繰り広げていました。
このエターナルポースとは航海には必要不可欠なものであり、一度行った島にいつでも行く事が可能。
つまりこの「ラフテルのエターナルポース」さえあればすぐにワンピースを見つけ海賊王になれるというものなのです。
尾田栄一郎先生が「ONE PIECEを終わらせる気なのか!?」と発言しても無理はありません。
そして今回の一番重要な新情報はラフテルの正式名称は「laugh tale」という綴りであった事です。
そこでここからはこの綴りがどういった意味を有するのかについて考察していきます。
ラフテル=laugh tale/直訳すると笑い話
ラフテル=laugh tale。これを辞書などで調べて直訳してみると、「笑い話」と解釈する事が可能です。
- laughというのは日本語で「笑う、面白がる、満足な状態である、〜で笑う」
- tailというのは日本語で「お話、物語、語られるもの、嘘」
そこでこの二つを組み合わせて考えてみると「laugh tale」=笑い話・面白い話・笑える物語となります。
それではいったい「ラフテル」が笑い話・面白い話というのはどういった事なのでしょう。
そもそもいったい誰があのエターナルポースにラフテルと文字を彫ったのか?
ヒントは劇中のラストシーンにありました。
ラフテルと文字を彫ったのは誰なのか?なぜラフテルと名付けたのか?
ここまではラフテルがいったいどういう意味なのかを考察してきました。
しかしそもそもラフテルとエターナルポースに彫ったのは誰なのか。
なぜワンピースがある島を「ラフテル」と呼んでいるのでしょうか。
ラフテルと彫ったのは名もなき一般船員!?
ラフテルのエターナルポースには「laugh tale」と掘られていました。
もっとも劇中ではロジャー海賊団の船員がラフテルのエターナルポースを貯めていた描写がありました。
なのでその船員が勝手にラフテルと文字を彫ったのではないかと考えられます。
ではいったいなぜ「ラフテル=laugh tale」と彫られたのでしょうか。
ラフテルと名付けたのはいったい誰なのか?なぜラフテルなのか?
まず最初に現在のところラフテルと名付けた人については不明です。