いまのところ以下の理由が考えられます。

  • ラフテルにたどり着いたロジャー達
  • ラフテルに住んでいる人々
  • その島の本や遺跡に書かれていた
  • もともと最後の島はラフテルと知られていた

もしロジャー達が名付けたのであれば、いったい「笑える話」とはどういった意味なのか。

そもそもそこには「ワンピース」があるはずです。

それを含めての「笑える話」というのはいったい何を指しているのでしょうか。

ワンピースというのが笑えるものであった可能性もあります。

しかし漫画での最重要のものが笑えると考えるのも違和感がぬぐえません。

そこで映画の情報と漫画を踏まえて考察してみると一つ意外な事がわかってきます。

ワンピースの正体は?なぜラフテルが笑える話なのか?



ここからはワンピースの正体について。

そしてなぜ「ラフテル=笑える話」なのかについて考察していきたいと思います。

ワンピースは海軍や世界貴族にとって都合が悪いもの

今までの連載の中で海軍や世界貴族は頑なにワンピースを見つけることを阻もうとしたり、それを防ぐために動いています。

つまり今の世界政府にとっては都合の悪いものであることは間違いありません。

一方でラストでロジャーはラフテルでのことを以下のように振り返っています。

俺たちは早過ぎたんだ…

引用:劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』/配給会社:東映

これだけをとってみると笑えるような感じではなくむしろシリアスな感じに受け取れます。

そこで考えられるのはワンピースというのは世界貴族にとって都合の悪いもの

そしてある側面から見ると笑える話であるということです。

そもそも世界貴族とはワンピースの世界の政府を作り上げた人々であり作中では天龍人とも呼ばれています。

しかしその経緯は原作では依然として謎に包まれたまま。

実際に人々には知られていない「失われた100年」というのが存在し、その研究自体を世界政府は禁じています。

ロジャー達からするとワンピースは笑えるものだった!?

上記のように考えると、ワンピースとは失われた100年に関するもの。

尚且つ知られると不都合で「笑える話」と考えられないでしょうか。

もしかすると世界貴族が世界政府を作ったのは嘘八百

それをすべて暴露しているのがワンピースなのではないかとも考えられます。

ロジャーはいったい何が「早すぎた」のか?

エターナルポースに頼るような奴に手に入れられるお宝じゃねえ、俺たちは早すぎたんだ…

引用:劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』/配給会社:東映

劇中でロジャーはこのように発言しています。

いったいこれはどういった意味なのでしょうか。

以下で詳しく考察していきたいと思います。

ラフテルは「楽して早く」行っても意味がない!?

劇中でロジャーはエターナルポースに頼ったらお宝を手に入れることが出来ないと言及しています。

つまり楽をする人間はお宝=ワンピースを手に入れる事ができないということです。

ここから考察できるのはワンピースとはラフテルに直接いっても手に入れる事ができない。

そこで過程に何か重要な事があるのではないかと考えることが出来ます。

ロジャーの「早すぎた」いう発言の意味は?

初回生産限定 劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』スペシャル・デラックス・エディション [Blu-ray]

ワンピースを手に入れるには「過程」が大事なのではないかと考察してきました。

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