侵略目的なら、地球人と対峙した時に容赦無く殺すことが考えられます。
やはり、地球侵略が目的ではなかったと考えるのが自然ではないでしょうか。
仮説2: 友好関係を結びにきた
まずは地球人と友達になりにきたというパターンです。
遠い星から交信という招待状が届いたので、挨拶をしに行ってみようとしたのかもしれません。
ところが相手の星に関する情報も少なかったためうまく着陸できなかった可能性があります・
単なるうっかりミスでした、ということも考えられるのではないでしょうか。
しかし、そもそもそこまで危険を冒してまで来る理由としては弱いのではないかという疑問が残りますね。
まずは交信を送り返して様子を見るなり、近くまで来て様子を観察するのが先でしょう。
かなりの技術力を持った宇宙人である可能性は高いですが、作戦はミスだったといえます。
そして、思わぬ形で地球人からの攻撃に合ったため、自己防衛に出てさらに泥沼化したということが考えられるのです。
仮説3:交信があったからとりあえずきてみた
次はとりあえず、何か交信して来たからあまり考えずに来てしまったという仮説です。
友好を結ぶかどうかは来てみてから考えようというパターンですね。
何かあるから行ってみようと来たはいいが、不測の事態が生じ、焦りから攻撃や破壊行為に繋がってしまったのです。
しかし、戦闘を望んでいた訳ではないので、無闇に殺戮を行うわけではありません。
身を守るために危害を加えるものに応戦する形を取っていたのではないでしょうか。
仮説4:地球からの交信内容を読み間違えた
ものすごく高度な技術をもつ宇宙人は、交信を傍受し、何らかのメッセージと理解したのでしょう。
しかし、地球の言語も暗号も通じるはずはなく、彼らなりの受け取り方をしたに違いありません。
もし、こちらが意図しない形で伝わっていたとしたら…。
可能性としては、地球に来るように要請されたと受け取った、自分たちの仲間が住んでいると思った、脅されたと感じたなどが考えられます。
宇宙人たちの性格や特徴は?なぜ無闇に人を殺さないの?
ここでの宇宙人の描かれ方は、人間に近い生き物としてです。体格や動きはかなり人間ぽさがあります。
彼らの弱点は光に弱いことで、最終的にそれを利用することによって地球人が勝利をおさめることになりました。
また、彼らは賢くて、決して好戦的ではないことが随所でわかります。
例えばハワイの街や施設を破壊する中でも、直接人を狙った攻撃をすることはなく、建造物や乗り物などを狙っているのです。
さらに仲間が捕らえられた際には、敵の船内に侵入して助け出そうとする勇気と優しさも見せています。
かなり強力な武器も持っていますが、人間側が攻撃を仕掛けるまではそれを使用することはありませんでした。
こういったことからも、彼らが地球を侵略しようとやって来たのではないということがわかりますね。