それを理解していたのはおそらくプロフェッサーだけだったのでしょう。

ジーンである必要性

あの力を持っていれば別にジーンでなくともよいはずです。

そして自分たちが生きていける条件があれば地球という星でなくても良いのではないでしょうか。

なぜジーンであり地球なのでしょう。

あの光はジーンがもともと持っていた力によってはじめて制御できるのだと考えられます。

そして当初ヴ―クたちはX-MENを気にも留めていない様子から考察するにミュータントなど取るに足らない存在なのかもしれません。

しかし地球という星は水も空気も豊富で住みやすく何よりミュータントを生み出しています。

彼らは改めて『地球が欲しい』と思ったことでしょう。

言いなりにできそうなジーンという武器があれば他の惑星を侵略することも簡単です。

X-MENとチャールズの関係の変化

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X-MENメンバーにとって精神的支柱であるプロフェッサーが自分でも気づかないうちに道を間違えていきます。

チャールズが考えるほどミュータントたちは孤独ではありませんし、存在を公にしたいとも考えていないのでしょう。

ただ平和に暮らしたいというささやかな望みをかなえるための場所が学園だったはずです。

チャールズの考えるミュータントとは

自らも強大な能力を持つチャールズ。

彼はミュータントという存在に市民権を与えたいと考えています。

一般人に認められるためには『一般人にとって有益な存在』でなくてはいけないと考えたのでしょう。

彼の考えが間違っているとは思えません。

ただ他のメンバーの考えとは乖離があるだけなのです。

変わってしまったチャールズ

ミュータントたちにとってチャールズのやってきたことは正しい事でした。

しかし彼の考えの根底にはマイノリティゆえの被害者意識が感じられます。

おそらく彼の生きてきた環境がそうさせるのでしょう。

学歴も財力も十分に持っているチャールズは知らず知らずのうちに『権力』を望んでいたのかもしれません。

そのために『守るべき仲間』を危険にさらしていきます。

マグニートーはその心にいち早く気付いていた存在です。

チャールズが引退した後を引き受けたビーストたちが同じ道を辿らないことを祈らずにはいられません。

フェニックスの正体

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太陽のフレアだと思われていたあのエネルギーはジーンの力を覚醒させました。

ヴークの星を滅ぼしたほどの力を取り込んでも死ななかったジーン。まさにフェニックスですね。

なぜ、ジーンはこの力をコントロールできなかったのでしょうか。

隠された記憶

フェニックスとは『神の領域』ともいえるほど凄まじいエネルギー体です。

フェニックスはジーンが神から送られた『ペン』ということになります。

そのペンをどう使うかはジーン次第ですが、仲間を失ったジーンにとってその力は持て余すだけの不要なものです。

制御不能なその力をコントロールできる程度に抑えていたのが『壁』でした。

『壁』はチャールズとジーン・グレイの信頼の上に築かれていました。

壁に覆われていた経験からどうすればコントロールできるのかを知らなかったのかもしれません。

フェニックス・サーガ

X-MEN-吹替版-ヒュー・ジャックマン