宇宙一かもしれないほどのアダムの登場を匂わせたエンドロール。
とても気になりますね。
原作を知っているファンなら尚更のことでしょう。
アイーシャの怒りの矛先
アイーシャの怒りは当然のごとくガーディアンズに向けられています。
あの高慢ともとれる彼女のプライドがズタズタにされたのですから仕方ありません。
総力をあげてガーディアンズを倒すことは容易に想像できますが、彼女の星には力のある議会が存在するようです。
国の存亡さえも厭わないアイーシャの暴走を議会が止めることも考えられます。
そうなると次回作での役割はどうなるのでしょう。
次回作を深読み
次回作で鍵を握りそうなキャラクターの第一はアダムです。
アダムがヴィランとすると対抗するのはガーディアンズと組むネビュラでしょう。
そして全宇宙共通の敵としてのサノスも満を持して登場しそうです。
そこにアダムを生み出したアイーシャがどう絡んでくるのかも見どころかもしれません。
ネビュラが加入したガーディアンズといえどアダムとサノスを一緒に倒すのは無理がありそうです。
そこで考えられるのが本作の最後に再集結したラヴェンジャーズではないでしょうか。
ラヴェンジャーズ再結成の狙い
一度は解散していたラヴェンジャーズでしたがヨンドゥの死をきっかけに再集結を果たしました。
全銀河を巻き込んでの戦いですからアベンジャーズの参加も可能性大です。
アベンジャーズも入れるとなると舞台を地球にする必要が出てきますね。
サノスを追って地球にやってきたガーディアンズがアベンジャーズと組んでサノスと戦うという設定はありそうです。
ではアダムはどうでしょう。
生まれたばかりのアダムは精神的に子供です。
アイーシャとアダムがガーディアンズを追って地球に迫るのを阻止するのがラヴェンジャーズというのはどうでしょうか。
百戦錬磨のラヴェンジャーズが相手にするのは子供のアダムです。
戦いが終わるころにはスタカー・オゴルドに篭絡された子供のアダムがラヴェンジャーズに加入するかもしれません。
子供といえばベビーからヤングに成長したグルートも気になりますね。
思春期を迎えたヤング・グルートのその後を深読み
エンドロールストーリーで反抗期を迎えていたグルート。
吹替え版の劇中では自分のことを『僕』と言っていますがエンドロールでは『俺』でした。
日本語ならではの成長表現ですね。
反抗期は成長過程で必要な期間ですが、まさかそのまま引き籠ることは無いでしょう。
以前のグルートとは全く別の人格だと監督も明言しています。
優しい力持ちだった前作のグルートの灰から芽吹いた新芽の彼は少しやんちゃな性格かもしれませんね。