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暗殺教室~卒業編~』は、2016年に日本で公開された映画です。

題材は週刊少年ジャンプに連載されていた『暗殺教室』が原作で、本作は実写映画の第2弾となります。

物語は実写映画第1弾の続きからで、渚たちが卒業するまで半年を切った頃からが物語の始まり。

学園祭からカエデや殺せんせーの過去、渚たちが卒業するまでが物語の流れです。

こちらでは渚の「さよなら」の意味やカエデの殺意がなくなった理由、殺せんせーは本当に死んだのかを主に考察していきます。

カエデの殺意はなぜなくなる?

絶望的、悲しい、落ち込んでいる

殺せんせーが姉の雪村あぐりを殺した犯人と考えていたカエデは、彼に復讐しようと触手の力を奮っていました。

渚は彼女を止めるための手段を考えた結果、カエデに口づけをする決断をします。

実行後、カエデから殺意はなくなりましたが、なぜ殺意がなくなったのでしょうか。考えられる理由は2点です。

予想もしない行動で殺意が薄れた

女の子、驚き、細胞

1つ目は渚からの口づけが彼女にとって予想外な行動だったからです。

渚は触手の力で暴れ回る彼女に近付き、無理矢理動きを止めるわけでもなく唇を奪っていきました。

端から見ると自殺行為に思えますが、カエデからすれば外敵の予期しない行動で頭が回らなかった可能性が考えられます。

混乱して判断力が低下した結果、殺意が薄れていったのではないでしょうか。

カエデの中で殺せんせーの殺害は悩んでいた

2つ目はカエデが抱いていた迷いにあります。

元々は殺せんせーに復讐心を抱いていた彼女ですが、3年E組の担任として関わっている内に殺意に確信を持てないでいました。

姉を殺した異形の化け物と、大事に生徒を導く教師としての一面。

暗殺という変わった教育の仕方をしていますが、殺せんせーは心優しい教師であると彼女は見ていたと考えられます。

カエデが抱いていた殺意は触手によって増幅されていましたが、迷いがなければきっかけを作った渚は容赦なく殺害されていたでしょう。

殺せんせーはなぜ世界に復讐を考えなかったのか

男、銃、ギャング

殺せんせーの正体は『死神』の通り名を持った殺し屋でした。

彼が触手の異形となったきっかけを作った研究組織は、各国から集められた研究者で構成されています。

施設から逃げ出した殺せんせーは世界から狙われる状況になりましたが、なぜ世界に復讐を考えなかったのでしょうか。

考えられる理由は2点です。

3年E組の生徒といる時間が大切だったから

殺せんせーが教師になろうと思ったのは、あぐりとの約束が理由にあります。