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かつてない衝撃作となったアベンジャーズ インフィニティ・ウォーは、ヒーロー達が次々と死んでいくという衝撃の内容です。
勇猛で無敵のヒーロー像を大きく覆し、苦悩に満ちたヒーロー達、彼らの苦悩を回避することは出来なかったのでしょうか?
そして気になるアベンジャーズ エンドゲームへと続く内容とは……。
マーベルのヒーロー像に迫り、生き残ったヒーローたちのこれから進む道を深く考察していきましょう。
ヒーロー達は悲痛な苦しみを味わう
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーではヒーロー達の苦悩する姿が描かれています。
彼らはこの苦難を回避することは出来なかったのでしょうか。
アイアンマンは苦労多きリーダー
アイアンマンは「シビルウォー」でのソコヴィア協定をめぐってキャプテン・アメリカと以前対立状態にあります。
アベンジャーズも分裂状態のままというシビアな現状です。
リーダーとしてチームをまとめられなかったという大きな重圧を抱えているのですが、そんな折に最強ともいわれる敵サノスとの闘いに参戦することになっています。
更に目の前でスパイダーマンが自分に助けを求めながら灰になってしまいます。
結果アイアンマンことトニー・スタークは、失望のまま宇宙を彷徨うことになりました。
知能指数の高いアイアンマンもインフィニティ・ストーンの力にはかなわなかったのです。
正義感の強いキャプテン・アメリカは友を巻き込んだ
キャプテンアメリカは友ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)とワガンダ王であるブラックパンサー(ティ・チャラ)をサノスとの闘いに巻き込む形となってしまいます。
そして、自分だけ生き残るという苦い結末に……。
正義感の強いキャプテン・アメリカなだけに友を守れなかったという苦しみは深く心に傷を残したことでしょう。
ソーは弟ロキを助けることが出来なかった
ソーは自分の力不足のために弟ロキを目の前でサノスに殺されてしまいます。
雷神の力を持ってしてもサノスの圧倒的なパワーには敵わなかったのです。