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【ペット2】身近な動物さえ魅力的に感じさせる秘密を徹底解説!コミカルなのに感動する理由とは?隠れた愉快なトリビアも紹介!

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y2TDGB9/cinema-notes-22

2019年に公開された『ペット2』は、2016年の『ペット』に続く続編映画で、幸せを感じる映画として話題を呼びました。

本作はイルミネーション制作独特の風刺のきいたストーリーが魅力的です。

身近な動物が魅力的に感じる理由や、ただのコミカル作品ではない奥深さを徹底解明していきます。

そして知られざるトリビアも沢山隠されていました。

人間のように描かれた身近な動物達

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『ペット2』に登場するのは、いずれも身近な動物達です。

彼らがこれほどまでに魅力あふれる存在に感じるのはなぜでしょう。

動物の素直な性格が描かれている

劇中に登場するペット達は皆とても素直な性格をしています。

人間らしさを感じる個性を持つ彼らですが、人間特有の裏表がないのです。

素直に物事を見て、素直に表現する彼らの姿は観る者の心をも素直にしてくれる存在ではないでしょうか。

マックスがリアムを大切に想うあまり人間のように育児ノイローゼになってしまうのは、風刺も効かせた面白い展開ですね。

飼い主がいない時のペット達が最高

ペットを飼っている人ならだれもが思うこと、それは留守中にペットは何をしているのだろうということ……。

劇中では信じられない光景が広がっていますが、飼い主不在の時間を謳歌する彼らは、まるで人間のようです。

原題「The Secret Life of Pets2」は、まさに飼い主の知らないペットの世界を描いています。

大ヒット映画「トイ・ストーリー」にも似た構成ですが、実際に身近で生きているペットだからこその面白みもプラスされています。

実際にある行動が面白く描かれている

劇中でギジェットが猫の真似をしてキーボードにコーヒーをこぼします。

これは猫のあるあるストーリーではないでしょうか。

現実に起こるペットあるあるをふんだんに取り入れているのも、彼らが魅力的に映る理由のひとつといえます。

「もしもペットが話せたら」の答え

ペットを飼っている人は、もし動物がしゃべったら何を話すのか、と考えたことがあるのではないでしょうか。

溺愛するあまり赤ちゃん言葉で話しかけてしまうのもよくある話です。

そんな普段はしゃべらない身近な動物たちが、思いを声に出して話している姿に人は魅了されていくようです。

リアルな動物の習性が魅力的

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劇中には様々な動物たちが登場しますが、それぞれの習性が上手く描かれています。

また、彼らの習性をおもしろく脚色することで観る者は「あるある、わかるわかる」と映画に引きこまれていくのです。

スノーボールの性格がリアル

スノーボールはウサギですが、実際にうさぎには下記の習性があります。

  • 野生のウサギは昼間巣穴で過ごすことが多い
  • 自分のテリトリーにこだわる
  • 縄張りをアピールする
  • 人に飼われると人間に合わせるライフサイクルになる

元は地下に住んでいたスノーボール、モリーに拾われてからモリーに合わせてヒーローにまでなってしまいました。

ウサギの習性を上手く取り込んで描かれているのです。

多頭飼いがリアル

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劇中ではマックスとデュークがケイティのアパートで暮らしています。

いわゆる多頭飼いの状態なのですが、多頭飼いでの下記の問題点なども1作目から続いてかなりリアルに描かれていました。

  • 先住犬がやきもちをやく
  • 先住犬のストレスになる

デュークが来たばかりのマックスそのものです。

そして多頭飼いでのメリットは下記のようになっています。

  • 先住犬が後輩犬の面倒を見る
  • 良き相棒になる
  • 仲間が出来ることで犬としての自覚が生まれる

マックスとデュークの関係性は実にうまく描かれています。

更に、動物側の視点で観ることが出来るので彼らの行動や考え方にとても魅力を感じるのではないでしょうか。

コミカルな中にみる感動

アニメ映画 ペット2 PETS2 ダイカットステッカー / A

『ペット2』ではマックスの話、ギジェットの話、スノーボールの話が同時に描かれています。

いわば3匹の成長ストーリーです。

大切なものを守るとはどういうことなのか

3つの話に共通しているものは大切なものを守るということです。

それぞれ苦労をしながら大切なものを守ることが出来ました。

彼らは皆必死に考え、仲間たちの助けを借りており、最後は自分の勇気を振り絞って行動しました。

コミカルに味付けされていましたが、彼らは守るべきものをしっかりと守り抜いたのです。

変わるという成長

3つのストーリーの中で、大切なものを守るために彼らは自分を変えました。

これまでの自分では、守れないと気が付いたのです。

自分自身を変えるのはとても難しいことですが、変わるということで大きな成長を遂げています。

ギジェットが猫に変わってしまうのは、かなり意表をついた成長ですが、種族をも超える彼女の強さに脱帽です。

動物への愛情を再確認出来る

本作は飼い主との絆がペットの視点で描かれています。

ペット達の愛情を感じる作品ですが、反面では動物への虐待も風刺されているのです。

サーカス団で厳しい調教をされるフーは、動物への調教を考えさせられる部分です。

人間を喜ばせるために、厳しい調教を受けるフーの姿は人間のエゴを考えさせられます。

ペットとして幸せを手にしたフーを観て「良かった」と思える心を大切にしたいものです。

隠れた愉快なトリビア

ペット2 ごきげんマックス

劇中に隠されたいくつかのトリビアを紹介します。

マックスの声が別人

1作目『ペット』でマックスを演じたルイス・C・Kは、ちょっとしたトラブルを引き起こしました。

その為『ペット2』でマックスの声を演じたのは、パットン・オズワルトです。

吹替なしでご覧になった人は違いに気が付いていたかもしれません。

日本語版はバナナマンの設楽統が継続して声を担当しています。

ハリソン・フォードがアニメ初挑戦

初登場のルースターは日本語版で内藤剛志がクールな声を演じていました。

元の声はハリウッドスターであるハリソン・フォードが担当しています。

しかも意外なことに彼はアニメ声優初挑戦ということで注目されました。

彼らの演じたルースターは牧羊犬のウェルシュ・シープドックという犬種になります。

ルースターのイケメンぶりは大変話題になりましたね。

監督と娘がカメオ出演

ペット2 フィギュア 5体セット

 

本作の監督を務めたクリス・ルノーはノーマン役(日本語版では声優・梶裕貴)で声を担当しています。

クリス・ルノーは自身の代表作ミリオンシリーズでも声を担当しているのです。

そして監督の実の娘であるキエリー・ルノーは劇中でモリー役の声を担当しており、親子でのカメオ共演となりました。

予告編が数種類ある

『ペット2』には予告編が数種類用意されています。

上記はギジェット編ですが、この他にもマックス編やクロエ編、スノーボール編などが用意されていました。

本作品を観返す際も、彼ら一匹一匹にフォーカスを当てて観るとまた違った面白さに気が付くはずです。

ちなみに予告編が解禁されたのは4月11日のペットの日でした。

イルミネーションの面白さを満喫

 

ペット:3 ミニ・ムービー・コレクション

イルミネーションは時代に流されない作品作りで人気を集めています。

近年は映像のモラルなどに厳しい風潮があり、悪くいうと大人しすぎるアニメが主流です。

しかし本作品では高齢者が車を暴走させたり、小鳥を食べそうになったりモラルを無視した表現を使用しています。

ブラックさを程よく加えた笑いが魅力的で、大人のファンの心をつかんでいるのです。

変わることが成長を意味する『ペット2』

ペット (吹替版)

コミカルなアニメ映画『ペット2』は、それぞれの立場から違った成長を遂げる物語です。

彼らは変わることで、新たな自分を手に入れました。

時に自分の在り様を見直し、自分を変えてみるということも成長には必要なことなのかもしれません。