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【ステラ】ステラのついた優しい嘘の真意を徹底考察!ジェニーが去った後にステラが泣き崩れた理由とは?不器用な二人の深い親子愛に迫る

出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07TJKC8D2/?tag=cinema-notes-22

あなたには“最高”と呼べる親友はいますか?また、あなたにとってお母さんはどんな人ですか?

口うるさいガミガミママ?何でも知ってる万能ママ?それとも何でも話せるお友達ママでしょうか。

『ステラ』は、1990年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画。

オリーヴ・ヒギンズ・プローティの1923年の小説『ステラ・ダラス』の3度目の映画化作品。

監督 ジョン・アーマン、主演 ベット・ミドラー、トリニ・アルバラード

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ステラ (映画)

「私の最高の親友は母です」こんな風に娘に言われたら母親冥利につきますね。

今回、考察するのは、無教養だけど頑張り屋のお母さんが娘の幸せだけを祈り不器用に愛し続ける、そんなハートフルな親子の物語です。

3回も映画化された小説「ステラ・ダラス」

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1925年と1937年に「Stella Dallas(ステラ・ダラス)」と同名で映画化されていますが、本作品は少し1990年代風に脚色が変わっています。

1925年版はサイレント映画でしたが、1937年のサミュエル・ゴールドウィン監督の作品はトーキーを採用した作品です。

「ステラ・ダラス」はステラが惚れた腫れたでダラス氏と結婚したものの、価値観の違いで夫婦間や親子間がギクシャクする話でした。

1990年の「Stella(ステラ)」ダラスがないのは、価値観の違う相手と一緒になってもうまくいかないと初めから結婚をしないからです。

シングルマザーの物語

bar, pub, cozy

その気のないふりをしながら恋に発展させるのが、1990年代の恋のかけひきでした。

ステラがバーテンダーとして働いてる店に客として来た、インターン医師のスティーブ・ダラスはハンサムな青年でした。

面食いのステラはそんな彼からデートに誘われて嫌な気はしなかったでしょう。

ただし、相手の「肩書」で恋愛が左右されることもあります。有頂天になるかクールでいられるのかで女性の未来も変わってきます。

格差恋愛

ステラには教養はなかったけれども、自分の生きてきた経験と失敗からの学習能力は抜群だったので賢い女性でした。

あんたと私は釣り合わないのよ。

カシミアのセーターを着た、スカした医者の卵。

引用:ステラ/配給会社:タッチストーン・ピクチャーズ

例えばスティーブンが医者だと知ってデートに誘われても浮つかず、身の丈を理解し現実的に判断できる女性でした。

また、ステラはバーテンダーの学校時代に「女」というだけで差別されたことで、自分の努力で乗り切ったプライドがありました。

そのプライドと生まれながらに“医者”になる運命だったスティーブンと比べた時、相交わる相手とは思えなかったのでしょう。

望まない妊娠

妊婦

良い娘だったけど“つまづいた”のよ…。

引用:ステラ/配給会社:タッチストーン・ピクチャーズ

ステラは夢と現実の区別がつく“良い娘”でしたが、スティーブンとの関係で妊娠をします。それでも頑なに男には頼らない姿勢をとるのです。

そうさせたのは早くに父親を亡くしたり、甲斐性のない男で苦労してきたので男には頼らないと頑なに誓ったのでしょう。