果たして誰が彼を殺したのでしょうか?じっくり掘り下げて考察していきましょう。

カミーユか?

まず考えられるのはメドラーノ将軍と結託していたドミニク・グリーンとの関わりが深いカミーユです。

ボンドと行動を共にし、グリーンを砂漠の真ん中に放置するまで行動を共にしていました。

ただ、彼女の場合目的はメドラーノ将軍への復讐で、グリーンにはそこまで強い執着は感じられません。

ボンドへ別れのキスをした時点でカミーユはきっともう自分の気持ちに整理はつけられています。

従ってグリーン殺しの犯人はカミーユではないでしょう。

ミスター・ホワイトとその一味

Mr.溶きパテ ホワイト P119

そうなると、一番の有力候補はミスター・ホワイト並びに彼が所属する組織の一味ではないでしょうか。

というのも、前作終盤でもミスター・ホワイトはル・シッフルを信用できないとして殺しました。

そして、本作序盤でもボンドに捉えられたとき、次の台詞を口にしています。

我々の組織、クオンタムはどこにでもいる

引用:007慰めの報酬/配給会社:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

よってミスター・ホワイトか彼の仲間がグリーンを始末したと考えるのが自然でしょう。

頭に銃弾二発という倒され方が前作のル・シッフルのやられ方を彷彿とさせます。

ペンダントを捨てた理由

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ボンドはMに対して「離れた覚えはない」とプロのスパイとして戻る決意をしました。

そしてその時にペンダントを雪の中へと捨ててしまったのです。

ヴェスパーの忘れ形見でもあったペンダントを彼は何故捨てたのでしょうか?

カナダ諜報員も同じペンダントだった

一番の理由はカナダ諜報員コリーヌもヴェスパーと全く同じペンダントを持っていたからです。

即ちヴェスパーの恋人にとってコリーヌもヴェスパーも特別な女ではないことの証左になります。

そのことに気がついたとき、もうボンドの中でヴェスパーは特別な存在ではなかったのでしょう。

安い男に騙され利用されている時点で女性に対して僅かにあった幻想はなくなりました。

思い出の品を捨てることは訣別の証として描かれますが、ボンドは正にこの瞬間に007になったのです。

そもそもヴェスパーが好きだったのか?

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この結末で疑問なのはそもそもボンドはヴェスパーが好きだったのか?という疑問です。

というのもボンドは前作のラストでヴェスパーの携帯電話を見ています。

本当に愛している人であれば独占欲が強い人でもない限りまずそんなことをしません。

確かにかつてボンドはヴェスパーを愛していた、それは事実でしょう。

しかし、スパイとして生きる以上こういう裏切りがあるのは予想しえたことです。

前作で裏切られた時点で既にボンドはヴェスパーに黄信号を灯していたのでしょう。

だからもう好き嫌い以前の段階で、気持ちにトドメを刺されたのです。

孤立無援のジェームズ・ボンド

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