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ヒューマンドラマの名作といえば今では多くの人がその名を挙げる「ショーシャンクの空に」。

感動を呼ぶ作品としてその名を馳せていますが、この作品の魅力はそこだけではありません。

普及の名作としてここまで評価されるようになったのは、この作品にはただのヒューマンドラマでは終わらない深い闇の存在があるからこそ。

そしてその闇の存在によってこの映画がより輝いて見えるのです。

ここでは「ショーシャンクの空に」に隠された深い闇に注目してみましょう。

アンディの存在

劣悪な環境で暮らす囚人たち。

劇中で描かれている1950年ごろは今ほど囚人に対する人権の尊重は行われておらず、時には不当な暴力などが暗黙の了解のもとで行われている時代でした。

エリートだったアンディ

ブロマイド写真★『ショーシャンクの空に』ティム・ロビンス/アップ

妻とその愛人を殺した罪に問われ、無実を訴えながらも認められず終身刑を言い渡されたアンディはショーシャンク刑務所に送り込まれます。

アンディは銀行の副頭取として働いていた地位も財産もある人間。いわゆるエリートでした。

その地位を得るまでのアンディの人生についてはこの映画では触れられていませんが、経歴や人柄から察するにきちんとした教育を受け、周りの人から愛されて育ってきたことが察せられます

多くの囚人たちの生きてきた人生

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対して、刑務所にいる囚人の多くはスラムなどで育ち、万引きや盗みなどは日常茶飯事という環境で育ってきました。

そのため幼いころから世の中の理不尽さを身にしみて感じ、不条理な扱いを受けて生きてきた人たちです。

犯罪は身近なもので、また犯罪を犯さないと生きていけないという環境下に置かれていたこの囚人たちとアンディはあまりに異質すぎる存在でした。

なぜアンディだけが”希望”を持ち続けたのか

囚人たちは刑務所に入る前から人生を心のどこかであきらめ、自分の生き方に見極めをつけて生きてきたのでしょう。

対してアンディはおそらくはそういう世界の人間の存在など思いもかけないような栄光の人生を送るはずでした。これまでの人生において愛を感じ、愛を知って未来を信じて生きてきました。

この映画ではよく「希望を持ち続けることの素晴らしさ」という点で評価されるようです。

しかしアンディが20年もの間脱走への思いを捨てずにいられたのが”希望”だとすると、なぜアンディのみが希望を持ち続けられたのでしょうか

アンディの生きてきた環境とは

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アンディは不幸にも冤罪で罪人となってしまいましたが、それまでは幸運にも人並み以上の人生を歩んできました。

何かを手に入れるためには努力しなければならないことを知っていたし、努力をするための環境も整っていました。

そして努力の先には結果がある、という成功体験も得ていることでしょう。

愛のある環境下で育ったので人を信じることも学んだし、人には愛があることも学びました。

そして人生は希望に満ち溢れているということ、芸術は人生を豊かにするものだということも体感して自然に身についている考えとなっているはずです。

だからアンディは自分を信じて希望を持ち続けることができたのです。

”希望”を知らない囚人たち

ブロマイド写真★『ショーシャンクの空に』しゃがんで話す2人/ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン

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