敵キャラなのに可愛らしいデザインが印象的です。
ラルフの辞める発言に青ざめる姿はキュートですが、話している姿はとても新鮮に感じるのではないでしょうか。
グズタが敵キャラとして暴れまわる作品はアーケードゲーム『パックマン』です。
好き勝手に動き回る特徴を持ったオレンジ色のモンスターで、「シュガー・ラッシュ」では敵キャラをまとめるリーダーのような立ち位置でした。
赤、ピンク、青色の3匹のモンスターもオリジナル作品で登場するのですが、この作品にはオレンジのみのカメオ出演でした。
ラルフを励ますのはあの筋肉隆々の巨漢ファイター
悪役の相談会でラルフを、「悪役だから悪い人間とは限らない」と励ましたのは、たくましい筋肉が特徴のザンギエフです。
ストリートファイターⅡでお馴染みのキャラクターです。
悪役を演じる上での信念を感じさせる発言に、多くの人が男らしさを感じたのではないでしょうか。
ザンギエフは自分の分厚い筋肉をまとった鋼の肉体に自信を持っている男で、相手を掴んで投げる闘い方を最高の戦法としています。
相手に背を向けることを好まず、ロシアへの愛国心が強いです。
お姫様をさらう悪党といえばクッパ!
ラルフの例の発言で、驚いたように炎を吐く『マリオシリーズ』でお馴染みのクッパに、お茶目な一面を感じた人は多いのではないでしょうか。
普段は相手を威嚇するときや攻撃するときに炎を吐きますが、この作品ではびっくりした表情で咳をするかのように炎を吐いていたので、とても印象深いシーンといえるでしょう。
ゲームキャラの中で悪党といえばクッパを思い浮かべる人も多いと思います。
ですが忠誠心は厚く、部下に大して強い信頼を寄せているという一面も持っています。
他には?
悪役の会には他にもサティーン、シノビ、ドクター・エッグマン、ベガ、グズタ、10110011、セガ・バン・ベイダー、サイクロプス、カノウ、シリル。
そしてオリジナルキャラクターの女魔法使いと、合計14体が登場しました。
どれだけのキャラクターに気付くことが出来ましたか?
日本版では出ていないキャラとは?
日本で公開された「シュガー・ラッシュ」にはミンティ・サクラというキャラクターが登場しています。
ですが、日本以外の国ではミンティ・ザキという別のキャラクターに変更されています。
このミンティ・ザキという名前は宮崎駿の名前を元に付けられています。
それ以外にも日本版での変更点あり
他にも日本版での変更点があります。