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映画『トラウマ・ゲーム 恐怖体験アトラクション』は2018年公開のカナダホラー映画です。

作品情報を見て貰えば分かるように、キャストに日本人が二名ほど参加しています。

インタビューする側で出ている冨手麻妙と西村喜廣の英語が話せないキャラはシュールです。

内容は恐怖体験ゲーム「パーディション」に参加する主人公アリソンの心理を徹底して描いています。

シンプル過ぎる故に作品の評価は芳しくないですが、その分骨組みが凄く分かりやすいのが見所です。

本稿では主人公アリソンがラストで2人に向けて発車した真意をネタバレ込みで考察していきましょう。

また主催者が何故パーディションという参加型ゲームを企画したのか、その目的も読み解きます。

悪魔はどこに潜むのか?

インターネットの闇に棲む悪魔 ~1,095日間の孤独な戦い~

本作は表面だけを見ていると余りにも安っぽすぎる低俗B級ホラー映画という風にしか映らないでしょう。

しかし、それは半分以上作り手も織り込み済みであり、物語としての真の目的は別の所にあります。

それは「悪魔がどこに潜むのか?」を受け手に参加型ゲームの感覚で考えさせるということです。

いきなりネタバレをしてしまうと、ゲーム「パーディション」はドッキリ企画に過ぎませんでした。

しかし、そのドッキリ企画としてのあり方が時にとんでもない方向へ行くことがあります。

このことを念頭に置いて本作の考察を進めていきましょう。

2人に向けて発車した真意

「安保」が人をひき殺す―日米地位協定=沖縄からの告発

本作を象徴するラストシーン、主人公アリソンは運営スタッフ2人を車で跳ね飛ばしました。

そこまでの流れも含めて余りにも想定外のラストだったのですが、何があったのでしょうか?

あらすじを踏まえながら考察していきましょう。

傷口に塩をすり込まれた

傷口に塩-強粘着・UVカット・耐水ステッカー (1.Sサイズ)

まずこの流れに至る前振りとしてあったのがアリソンの「パーディション」に対する怒りです。

このゲームは完全なドッキリで、参加者の過去のトラウマを疑似体験させる形で克服させました。

そのやり口が父からの性的虐待と母のガンと自殺という重いトラウマを金儲けに利用したことことになります。

それが彼女にとっては傷口に塩をすり込む行為に他ならず、人間としての尊厳を踏みにじられたも同然です。

まずその番組企画自体の無神経さ・バカさに対して怒り心頭に発したのではないでしょうか。

スタッフの脳天気さに苛立った

日本全国脳天気

その上で決定打となったのは買い物に出ていたスタッフ2人がヘラヘラしていたことです。

つまり番組スタッフが自分達がしでかした行為の愚かさに無自覚だったのが許せなかったのでしょう。

もしこの時アリソンに対して誠心誠意必死に頭を下げて謝っていたらこうはなっていません。

しかも彼女は前段階としてザッカリーを殴った後主催者のボブを殺して顔の皮を剥いでいるのです。

そんな危険状態のアリソンに脳天気な態度で近づけば怒りを暴走させるのも無理はありません。

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