出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07GRDJQXM/?tag=cinema-notes-22

『ビューティフル・デイ』(原題:You Were Never Really Here)でリン・ラムジーはアメリカ社会の闇を描き、高い評価を得ました。

本作は第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、上映後には7分間にも及ぶスタンディングオベーションが発生するほどの高評価を得た。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ビューティフル・デイ

元軍人の殺し屋、ジョーはその社会の闇に飲み込まれながらもニーナを救おうと奔走します。

そのニーナが発したセリフの意味、そしてジョーが自殺を思いとどまった理由とは一体何だったのでしょうか。

ヴォットの死の真相にも迫りながら『ビューティフル・デイ』に込められた意味も考察していきます。

ニーナが発したセリフの意味

ビューティフル・デイ 【レンタル落ち】

拉致されていた少女、ニーナは一見感情が欠落したように見えました。

しかし、そんな中でも発していた何かをカウントダウンしていた彼女のセリフ。このセリフにはどんな意味があったのでしょうか。

ニーナの目覚めの時

ジョーが彼女を救出した際に欠落したように見えた感情は、物語が進むにつれて少しずつ言葉や感情が見え始めました。

これはカウントが徐々に進むにつれニーナの精神が目覚めていくということを意味していると考えられます。

カウントを終えた後、ウィリアム州知事をニーナ自身が殺したことが何よりの証拠ではないでしょうか。

ジョーとニーナの共鳴

境遇や育った環境の違う2人は当初からどこか通じ合っているように見えました。

またカウントを終えた後、ジョーはニーナ救出のため、ウィリアム州知事を尾行し別荘へ乗り込みます。

これはジョーとニーナが共鳴したことをニーナのセリフが意味しているからではないでしょうか。

自らの精神を保つため

さらに考えられるのが、ニーナが自らの精神を保つために数を数えていたという意味です。

売春宿で働かされていたニーナはとてつもなくつらい時間を過ごしていたに違いありません。

したがって数を数えるという作業に集中することでなんとか自分の精神を保っていたと考えられないでしょうか。

ジョーが自殺を思いとどまった理由

You Were Never Really Here

『ビューティフル・デイ』の中で、ジョーは何度も自殺を試みていました。

さらにラストシーンではあたかも自殺したかのようなシーンがあり、自殺への意思の高まりを感じられます。

ではなぜ、ジョーは自殺を思いとどまったのでしょうか?

ニーナという守りたい存在

自殺を思いとどまった大きな理由はニーナの存在が大きいといえるでしょう。

最愛の母親や雇い主のジョンなど、ジョーは現世に繋ぎ止めていてくれた存在を全て失ってしまいました。

それでも生きようと思った理由は、同じく父親を亡くしたニーナを守るためといえるでしょう。

ニーナによって救われたジョー

もう1つの理由はジョーもまたニーナによって救われたからではないでしょうか。

常に心にトラウマを抱えていたジョー。

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