出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B078ZYFPVD/?tag=cinema-notes-22
週刊少年ジャンプで絶大な人気を誇り連載されてオリジナルの世界観が魅力の「斉木楠雄のΨ難」を実写映画化されました。
映画を楽しむためのセリフという概念を覆したしゃべらない演技が話題になりました。
その、異例のしゃべらない演技が愛された理由やキャスティングについても徹底考察し解説します!
斉木楠雄はΨ(超能力)持ち
映画や漫画でも使われているΨ(サイ)とは、一般的には、プサイやプシーと読まれることが多いです。ギリシア文字で超能力を表しています。
斉木楠雄は主人公の名前で、Ψは超能力という意味です。
災難と主人公の超能力をかけて災難の災の文字がギリシア文字の超能力を意味しているΨを使ってΨ難(さいなん)としています。
斉木楠雄は生まれつき超能力持ちですが、超能力を隠していて平凡に暮らしたいと願う中身は普通の男の子です。
映画でも、原作となる漫画でもタイトルにもある通り、超能力を隠しながら次々と起こる災難に立ち向かう姿が描かれています。
斉木楠雄が使える超能力とは?
マインドコントロール
不自然なことであっても相手に自然だと思わせることができます。
ピンクの髪で頭にアンテナが付いている時点でかなり違和感がありますが、それに対して誰も触れてこないのは、斉木楠雄のマインドコントロールで「至って普通なもの」と思わせているからです。
テレパシー
半径200mの他人の声を聞くことができる能力です。
先ほどアンテナと説明したものが制御装置になっており、それを外すと地球上全ての声を聞こえてしまうのでいつも制御装置をつけています。
例外としてテレパスキャンセラーを装着した人間の声は聞こえません。
瞬間移動
皆さんお馴染みの超能力だと思います。「斉木楠雄のΨ難」では見たことがある場所であればどこにでも瞬間移動することが可能です。
連続して瞬間移動することはできず、3分間のインターバルが必要になります。
もはや不可能なことは無い?
今回紹介した超能力はごく一部で、催眠、念力、予知、記憶消去、透明人間、タイムリープなど、どこかで聞いたことがある超能力は大抵使うことができます。
3日あれば世界を滅ぼすことができるというのも、この映画の世界であれば現実的に感じられます。
「斉木楠雄のΨ難」のキャスト
「斉木楠雄のΨ難」のキャストは若手実力派俳優、女優が出演しています。福田監督作品お馴染みの方も出演しています。
斉木楠雄(山崎賢人)
主演の山崎賢人さんは、最近では「ジョジョの奇妙な冒険」「オオカミ少女と黒王子」などにも出演されています。
女性を魅了する甘い顔に日本中の女性が虜になるほどの人気です。
山崎賢人さんは主人公の斉木楠雄を演じており、今回は福田監督からの熱烈オファーで出演が決定しました。