【アメイジング・スパイダーマン】エンドロールでコナーズ博士と話していた謎の人物について考察！その会話は何を意味している？

しかし続編「アメージング・スパイダーマン2」でノーマン・オズボーンを演じたのはクリス・クーパーでした。

謎の男グスタフ・フィアスを演じたのはマイケル・マッシ―なので、謎の男=ノーマン・オズボーンではないということが証明されています。

マイケル・マッシ―はヴィラン俳優

謎の男グスタフ・フィアスを演じている故マイケル・マッシ―は、ヴィラン俳優として有名な俳優です。

マイケル・マッシ―は「クロウ/飛翔伝説」の撮影中にセット事故により、ブランドン・リーを誤射してしまったことで知られています。

ブランドン・リーはその後死亡してしまい、マイケル・マッシ―はそのことがトラウマで1年程俳優業を休んでいます。

そのマイケル・マッシ―はヴィラン俳優としてその名を轟かせているベテランです。

そこで「アメージング・スパイダーマン」に登場する謎の男も、大物ヴィランであるだろうと予想されています。

マイケル・マッシ―演じる謎の男グスタフ・フィアスについて、もうひとつ有力な説があります。

コナーズ博士と話をしている謎の男グスタフ・フィアスは、大物ヴィランであるヴァルチャーであるという説も有力です。

アメージング・スパイダーマンのシリーズは原作に近い構成で話が進んでいます。

原作では1963年発行のアメージング・スパイダーマンに登場し、宿敵としてメインヴィランで描かれています。

謎の男として有力視されていたヴァルチャーですが、制作打ち切りによりその姿を見ることは出来ませんでした。

実は、前作サム・ライミ監督版スパイダーマン4でもヴァルチャーが登場予定でした。

しかし、こちらも制作されることはなく打ち切りとなっています。

そして本作の続編（制作打ち切り）では、シニスター・シックス（ヴィラン達グループ）として登場予定だったようです。

ヴァルチャーはメインヴィランにもかかわらず、なかなか実写版に出演出来きませんでした。

しかし、2017年のMUC作品「スパイダーマン・ホームカミング」でヴィランとして登場しています。

アメージング・スパイダーマンで存在を匂わせつつ姿を消していただけに、ファンにとっては、待ちに待った登場となりました。

謎の男について、もうひとつ囁かれていることがあります。

それはピーター・パーカーの父親リチャード・パーカーではないかという物です。

なぜ謎の男がピーターの父親なのでしょう。

それは、前作サム・ライミ監督版の続編でリチャード・パーカーがヴァルチャーとして登場する予定があったためです。

謎の男=ヴァルチャー=リチャード・パーカーという方程式です。

しかし、どうやらこの説も信憑性に欠けます。