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『ソルト』は2010年に公開されたアメリカのスパイアクション映画です。

主演はアンジェリーナ・ジョリーで、幅広いジャンルの映画に出演しています。

今回彼女が演じるのはアメリカとロシアの二重スパイ「ソルト」。

最後までアメリカ側なのかロシア側なのかわからないまま展開されていく物語が今作の魅力です。

ですが、なぜ最終的にソルトはロシアを裏切ったのでしょうか?

そして、アメリカのCIAはなぜソルトを信じて、彼女を逃がしたのでしょうか?

物語の展開とともに徹底解説していきます。

ソルトは米露どちら側?物語の展開を徹底検証

ソルトの行動は、アメリカやCIAの仲間のための行動と、アメリカと敵対するロシアのための行動もあります。

観客のソルトの正体を知りたいという欲をかき立たててくれる素晴らしい演出です。

ここではまずソルトの行動を整理していきましょう。

ソルトのアメリカ側と思われる行動

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ソルトがアメリカのCIAだと思われる行動5点をまとめました。

  • アメリカ人の夫(マイク)がいる
  • ロシア大統領の暗殺未遂(「なぜロシアの大統領を暗殺したように見せかけたのか」にて詳述)
  • オルロフや他のロシアのスパイの殺害
  • 核ミサイル発射を止める
  • ウインターの殺害

CIAでの上司であるウインターがソルトの無実を主張し続けたこと、ソルトが必死に夫のマイクを探そうとしたこと。

これらを見ると、「ソルトはアメリカ側では」と思わせられます。

ソルトのロシア側と思われる行動

 ロシア国旗(L) 応援サイズ:50×75cm 高級テトロン製 日本製

では次に、ソルトが実はロシア側の二重スパイだと思われる行動4点をまとめました。

  • CIAからの逃走
  • ロシア大統領の暗殺未遂(「なぜロシアの大統領を暗殺したように見せかけたのか」にて詳述)
  • NATO将校に変装し、ホワイトハウスへ侵入
  • アメリカ大統領をホワイトハウス地下のシェルターに追い詰める

特にホワイトハウスで大統領を追い詰めるシーンは「ソルトはロシア側だったか」と納得するほどの迫力がありました。

ソルトの正体は

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最終的に、核兵器を発射しようとしたウインターを止めることで、ソルトはアメリカ側だと判明しました。

では、ソルトは最初からアメリカ側のスパイでだったのでしょうか?

結論は「ノー」です。

ソルトは生まれはソ連で、育ちはアメリカなのです。

そしてアメリカで育った理由も、アメリカを崩壊させるためでした。

つまり、ソルトはロシア(ソルトが訓練を受けていた時代は、ソ連)の二重スパイだったのです。

ソ連の極秘計画「KAプログラム」とは

究極のスパイ養成計画

KGBスパイ式記憶術

ソルトがアメリカとロシアを翻弄するほどのスパイとなった「KAプログラム」とは何なのでしょうか。

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