クリムゾン・タイフーンは近接戦闘に特化したイェーガーなのです。
【第4世代クリムゾン・タイフーンの装備一覧】
- プラズマ砲
- 回転ノコギリ
- 雷雲旋風拳(サンダークラウド・フォーメーション)…上半身を回しながら回転ノコギリで相手を刻み、最後にプラズマ砲を打ち込む技。
第1世代チェルノ・アルファ
ジプシー・デンジャーよりも古い、第1世代のイェーガーです。
ロシアで作られたこの機体は、最も古い型でありながら、ロシアの拠点を6年守り抜いた実績があります。
古い型であるため、チェルノ・アルファのみ「コックピットが胸部」「動力源を背負う」「脱出機構がない」という特徴があります。
【第1世代チェルノ・アルファの装備一覧】
- テスラ・フィスト
過去のイェーガー
また過去の回想シーンや映画の冒頭シーンのみ、登場した過去のイェーガーもあります。
「コヨーテ・タンゴ」「ホライゾン・ブレイヴ」「タシット・ローニン」「ロミオ・ブルー」です。
コヨーテ・タンゴは、東京をKaijuから守ったイェーガーであり、過去にマコを救ったイェーガーでもあります。
菊地凛子とハリウッド映画初出演の芦田愛菜
本作のヒロインとして、2006年『バベル』でアカデミー助演女優賞を受賞した菊地凛子が出演しています。
そして、菊地凛子の幼少期を演じたのは天才子役といわれる芦田愛菜です。
菊地凛子演じる森マコは、幼少期Kaijuに両親を殺されたことからKaijuを討伐する強い決意をもった兵士。
森マコが特殊なスーツを着用しイェーガーに乗るシーン。
このシーンを菊地凛子はスーツ含め50キロの重りを背負って演技をしたのです。
また芦田愛菜の演技はデル・トロ監督も絶賛です。
芦田愛菜の演技は、名監督に「50歳くらいかと思うほど賢く整っている」と言わしめるほどでした。
パシフィック・リム3はあるのか!?
2018年に公開された続編『パシフィック・リム アップライジング』ではKaijuを操る存在が明らかになりました。
『パシフィック・リム』『パシフィック・リム アップライジング』とKaijuからの攻撃を受ける立場だった人類。
次作では、Kaijuを操る存在を倒すために人類から攻撃を仕掛けるのではないかという展開が予想されています。
一部のファンからはゴジラやエヴァンゲリオンが登場するのでは、という期待もされているのです。
しかし、パシフィック・リム3が制作されるのかも現状は未定です。
パシフィック・リムの2作では、Kaijuとイェーガーとの大迫力の戦いが見所でした。
パシフィック・リム3が制作されるのであれば、更に迫力の増した作品になることが期待されます。