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【ハリー ポッターと炎のゴブレット(ネタバレ)】三大魔法学校対抗試合を徹底解説!なぜ3校?炎のゴブレットの秘密とは?

出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWNNMW/cinema-notes-22

ヴォルデモートの復活という衝撃的な内容の「ハリー ポッターと炎のゴブレット」。

2005年公開のシリーズ4作品目にして、重い内容のストーリー展開に泣き出す子供もいたようです。

本作品の三大魔法学校対抗試合を軸にして、数々の謎や秘密に迫ります。

驚くことに魔法学校は日本にも存在していました。

三大魔法学校対抗試合を紐解く

Harry Potter and the Goblet of Fire

「炎のゴブレット」でメインストーリーとなるのが三大魔法学校対抗試合ですが、試合はなぜ100年ぶりに復活したのでしょう?

命の保証がないものをなぜ開催するのか

元々三大魔法学校対抗試合は多くの生徒が死亡する為、中止になったイベントです。

ではなぜ、そんなに危険なものをわざわざ復活させたのでしょう。

学校の運動会というには、あまりにも内容が残酷過ぎるような気がします。

開催の謎を紐解くには、前作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を見返す必要があります。

前作でヴォルデモートの手下であるピーター・ペティグリューが生きていたことが判明しています。

おそらくダンブルドアは、ヴォルデモート復活を予期したのではないでしょうか。

そこで他校との連携、結束を強めるために三大魔法学校対抗試合を開催したのです。

安全を確保しての試合のはずだった

ポスター ハリーポッターと炎のゴブレット PP-30477

劇中では伝わりにくいですが、今回の開催において安全は十分に確保されていました。

危険なドラゴンの登場でも、先生達がいつでも駆けつけることが出来るような状態でした。

原作を読めばわかりやすいのですが、湖の中にいた危険な生物は、ダンブルドアの友人なのです。

そして水中に入れられていた「大切な人」達は、地上に出せば目が覚める魔法をかけられていただけです。

ハリーは劇中で死に物狂いで助けていました。

しかし、教師陣は安全であることを知っていたので客観的にハリーの行動を観ることが出来たのです。

ムーディ(クラウンJr.)の策略で、危険な対抗試合の印象が強く残ってしまいました。

本来は誰も死ぬことなく、安全な試合になっていたでしょう。

3校なのは近隣学校

この試合、なぜ3校でおこなうのでしょう?

世界中には他にも色々な魔法学校があるんですよ

引用元:https://warnerbros.co.jp/c/features/post-8.html

映画の配給元であるワーナー・ブラザースのHPには、世界中に11の魔法学校が存在することを認めています。

それによると、何と日本の南硫黄島にも「マホウトコロ」という魔法学校があるようです。

しかし三大魔法学校対抗試合に出場したのは下記の3校のみです。

  • ホグワーツ魔法魔術学校(スコットランド周辺)
  • ボーバトン魔法アカデミー(ピレネー山脈周辺)
  • ダームストラング専門学校(不明)

ダームストラング専門学校については下記のように表記されています。

学校を訪問した人は、その場所に関する記憶を「忘却術」で消されてしまうのです。

ヨーロッパの北部にあると言われています。

引用元:https://warnerbros.co.jp/c/features/post-8.html

これを見る限り、ホグワーツの対抗試合は近隣の学校のみでおこなっているようです。

ヴォルデモートがホグワーツ魔法魔術学校出身なので、近場での強化を目指したのでしょう。

世界中にあるのなら、全校の対抗試合を観てみたいものです。

3校なのは三位一体を表す

3という数字は世界的に縁起のいい数字とみられています。

ヨーロッパは特に、三位一体という考え方が浸透しており、魂と精神と肉体を示す数字となっています。

3校に例えるなら肉体がダームストラング、精神がボーバトン、そして魂がホグワーツといった所でしょうか。

魔法世界の異文化

この対抗試合では異文化交流も表現されています。

明らかにハリー達とは文化の違う他校の生徒たち、登場シーンはまさに異文化を強調しているかのようです。

次第に打ち解けあい、信頼していく姿に文化の違いを超えた友情を観ることが出来ます。

炎のゴブレットとはどんなアイテム?

STAR ACE Toys My Favoriteムービーシリーズハリーポッターと炎のゴブレットハリーポッター炎のゴブレットVer。1 / 6 Scale Paintedアクションフィギュア

ハリー・ポッターシリーズには数多くの魔法アイテムが登場しています。

今回映画のタイトルにもなった「炎のゴブレット」は、選分ける為の道具です。

同じようなアイテムに、組み分けの際に被る組み分け帽子があります。

劇中で覚えのないハリーの名前を選び出しますが、その時マッドアイ・ムーディ(クラウチJr.)は下記のように言っています。

炎のゴブレットに年齢を騙して名前を入れるには、強力な錯乱の呪文を使わないといけない。それは生徒には使えるものではない。

引用:ハリー・ポッターと炎のゴブレット/配給会社:ワーナー・ブラザース

実はこのセリフ、ハリーをかばっているようですが自分がおこなったことを暗に示唆している伏線となっています。

映画を観ると、ハリーが特別な存在だから炎のゴブレットが選んだかのように見えますが、全ては図り事でしたね。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の秘密

直輸入、小ポスター「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」エマ・ワトソン

原作は2000年に出版された同名の小説で、700ページを超えるかなり長い作品です。

それを映画の中にまとめた本作品には、映画で語られていないシーンも数多く存在しています。

映画では大きく削られたシーンがある

  • ハーマイオニーは屋敷しもべ達のために「屋敷しもべ妖精福祉振興協会」を作った
  • 魔法で出される料理は屋敷しもべ達が作っている
  • リータ・スキーターは法を犯したことで1年間罰を受けた
  • クラウチ家には屋敷しもべのウィンキーがいる
  • 鰓昆布はドビーが渡していた
  • ボーバトン校は女子高ではなく男子もいる

上記以外にも、削除されたシーンは多数あります。

削られてもストーリー上問題のないシーンですが、原作を知ってから観ると奥深さが数倍変わるのではないでしょうか。

PG-13が設定された作品

実はこの作品、アメリカではPG-13が適応されています。

子供は観てもいいけれど、親が許す範囲で観るべき映画ということです。

本来は子供向けに執筆されたシリーズですが、本作品は少々内容がダーク過ぎると決断されたのです。

原作に語られているクラウチJr.の脱獄

●洋画映画チラシ【炎のゴブレット】2005年レア柄一枚限り:ハリー・ポッターより ●状態コレクター品 良品(yti891)

映画のキーパーソンであるクラウチJr.ですが、脱獄不能なアズカバンをどうやって脱獄したのか気になります。

前作ではシリウスが動物もどきとして脱獄していました。

母親が脱獄補助

クラウチJr.の脱獄には何と母親が加担していたと原作に描かれています。

命がもう少ないと分かっていた母親がポリジュース薬でお互い姿を変わり脱獄した

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリー・ポッターと炎のゴブレット

母親が身代わりとなったのです。

しかしアズカバンは脱獄不可能といわれているにも関わらず、すでに2人も脱獄しているとは……。

劇中クラウチは息子と気が付く

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劇中でクラウチが、マッドアイ・ムーディが息子だと気づいた瞬間が分りましたか?

それは、対抗試合の最中にハリーと話している時です。

マッドアイ・ムーディが、息子の癖である舌なめずりをしたのです。

その時、クラウチは一瞬変な顔をしています。

マッドアイが飲んでいるのがポリジュースであることも気が付いたことでしょう。

ファンタスティック・ビーストで明かされるナギニ

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのDementor W/Voldemort 1 /8スケールアクションフィギュア2pk

劇中でハリーが観る夢の中に登場している蛇(ナギニ)は、元は女性でした。

ハリー・ポッターシリーズのスピンオフ作品「ファンタスティック・ビースト」で彼女の存在が語られています。

呪われた血で蛇となった彼女を、誰よりも傍におき大切にしているヴォルデモート。

炎のゴブレットで初登場のナギニですが、今後のシリーズにおいて重要な役を担ってきます。

もっと詳しくナギニを知りたい人は「ファンタスティック・ビースト」をチェックしてみてください。

最高傑作と称された映画

ハリー・ポッターと炎のゴブレット: Harry Potter and the Goblet of Fire ハリー・ポッタ (Harry Potter)

シリーズの4作目である本作品はこれまでのカラーを一新し、かなりダークな作品に仕上がっています。

同時にシリーズ上最高の作品であると絶賛された作品でもあります。

巧みに隠された伏線を読み解きながら、もう一度ヴォルデモート復活のシナリオを味わってみてはいかがでしょう。