出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B00IHWG03O/?tag=cinema-notes-22

博物館ブームを引き起こした名作「ナイト ミュージアム」は、2006年より8年間で3作公開されています。

癖になる、と多くのファンを魅了し続ける「ナイト ミュージアム」の魅力を徹底調査致しました。

爆発的な人気の裏には、制作スタッフの並々ならぬ努力が隠されているようです。

実在した博物館を活気づけた不朽の名作に迫っていきましょう。

舞台は実在の美術館

ぶら下げ絵画 - ヨーロッパとアメリカのスタイル壁画 - アメリカ自然史博物館NYCレトロビンテージWPAプロジェクト - 装飾美術の絵画-28x23cm

「ナイト ミュージアム」のシーリーズに出てくる博物館はいずれも実在する博物館です。

映画公開と共に、博物館の来場者数が右肩上がりに増えていったというのも有名な話として残っています。

アメリカ自然史博物館

1作目の舞台ともなり「ナイト ミュージアム」シリーズのホームグラウンドとも呼べるのがニューヨークにあるアメリカ自然史博物館です。

ニューヨーク市マンハッタン区アッパー・ウエスト・サイドにある科学博物館

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ自然史博物館

都会のど真ん中にある世界的に有名な博物館なのです。

4階の見事な恐竜展示が人気を集め、3階フロアのモアイ像や劇中に登場したCapuchin Monkey、ジオラマ人形などが展示されています。

劇中に登場した展示物は、写真撮影の列が出来ているほどです。

しかし実際には、使われたのは外見のみで館内の撮影はセットを組んで行われたようです。

やはり貴重な品々の中で撮影するのは、リスクが大き過ぎるということでしょうか。

ちなみに、2作目ではワシントンD.C.のスミソニアン博物館、3作目はイギリスの大英博物館が舞台となりました。

対話がテーマの博物館

アメリカ自然史博物館は「対話」をテーマに掲げた博物館です。

まさに映画の舞台にぴったりだったのではないでしょうか。

ニューヨーク市民の寄付によって生まれた博物館は、徐々に増築を重ねて大きくなっていきました。

だから、内部は複雑で迷路に迷い込んだようになるのです。

実際、足を踏み入れたらドキドキ感を感じる博物館ではないでしょうか。

エントランスの有名な像

エントランス部分には、劇中に登場したセオドア・ルーズベルトの騎馬像が立っています。

劇中では優しく温和なルーズベルトですが、真実は下記のような政策を指示していたこともありました。

「ノーベル平和賞」を受賞したルーズベルトだが、インディアン民族に対しては歴代大統領の絶滅政策を支持していた

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/セオドア・ルーズベルト

「ナイト ミュージアム」に登場する展示物たちの真実の歴史を深堀していくと、映画にも深みが出てきます。

スケールの大きさ故に製作が大変

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「ナイト ミュージアム」は巨大博物館の中という異空間を舞台にした作品です。

展示品はどれも貴重で、当然のことながら実際に使用することは出来ません。

ゼロから博物館を手作りした

劇中に登場している本物と見間違うような精巧な展示品は、全てスタッフの手作りです。

それどころか博物館内部のセットも全て本物そっくりに作り出しました。

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