劇中では一度善に戻ったマレフィセントが再び悪へと落ちていきますが、人の強欲は正義の心を持つ人でも悪へ落とす力があるでしょう。

そして妖精たちは、自ら人間に仕掛けることはしませんでした。

自分たちの生きる場所を奪い取られたからこそ、戦いが始まったのです。

この構図は悪であるマレフィセントが観客にとって善に変わる瞬間でもあります。

信じ抜けなかった弱さ

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一番マレフィセントを傷つけたのはオーロラの裏切りでした。

彼女もまた信じ切るという心を持てない人物だったのです。

マレフィセントが主役である以上、脇役のオーロラに欠点があるのはストーリー上面白い味付けになっています。

あの状況なら仕方がないともいえますが、もしもマレフィセントが本当の母親だったなら、彼女はマレフィセントを疑ったでしょうか……。

マレフィセントは彼女を許しますが、そこに母親としての深い愛を感じることが出来ます。

集団心理に操られた民衆たち

本当のマレフィセントを知りもせず、彼女を悪と決めつけた民衆たちは情報操作の駒となりました。

悪ではなかったものを悪と思いこんでしまったのです。

この民衆の洗脳された心こそ、マレフィセントを悪にしてしまった要因かもしれません。

妖精族の多様性はグローバル化した現代

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本作を観て多くの観客が驚いたことは、妖精族が多様化していることです。

民俗に壁がない

世界がグローバル化していく中で様々な人種が交流を深めていますが、その一方人種差別が残っているのも現状です。

妖精たちが多様化している姿は人種に壁がないことを示しています。

様々な肌のものがひとつの妖精として締めくくられています。

アンジーの多様な養子

本作の共同プロデューサーも兼ねているアンジェリーナ・ジョリーですが、彼女は人種の壁を越えた実生活を送っています。

カンボジア出身やベトナム出身の養子など彼女の子供たちはまさに映画の妖精たちのように多様性があります。

ダイバーシティ(多様性)のある世界には、他者を受け入れる強さがあると信じています。

引用:マレフィセント2来日インタビュー

彼女は映画のインタビューで多様性について語っていますが、違いを受け入れることは強さでもあるのですね。

現代社会を反映した『マレフィセント2』

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本作品はただのスピンオフ作品ではなく「マレフィセント」というひとりのヴィランの独立した物語です。

社会的メッセージを詰め込みながらも、ファンタジーの世界観を見事に描いています。

ディズニー作品に登場するヴィランたちを深読みしたくなるような作品です。

「悪」とはなんなのか、映画を通して自分の心に問いかけてみてはどうでしょう。

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