女性は子を産み育てます、いくら大きくなっても子供は子供……。

ニューヨークは犯罪都市ともいわれ素行の悪い人も多く存在しますが、きっとおばあちゃんにとっては皆悪ガキということでしょう。

こちらも続編『マダガスカル2』で、ニューヨーカーたちを子供たちとよんでいることから考察出来ます。

アレックスの子供時代を知っている

おそらくニューヨーカーのおばあちゃんは、動物園に来た頃のアレックスの子供時代を知っているのでしょう。

だからこそbad kittyと呼んでおり、悪い子にお仕置きをしたのかもしれません。

おばあちゃんはアレックスにとってライバルでもあり、母親でもあり、そして人間と動物という存在を象徴しているのではないでしょうか。

ライオンが寿司を食べる理由

Penguins of Madagascar Dessert Plates マダガスカルのデザートプレートのペンギン♪ハロウィン♪クリスマス♪

劇中にアレックスがお寿司を食べるシーンがありました。

そのシーンをいれた理由は何だったのでしょう。

環境に適応したアレックス

当初アレックスは、典型的な箱庭育ちの都会っ子で大自然に馴染むことが出来ませんでした。

動物は自然で生きるのが幸せなんだ、という人間の考えを根本から覆す存在です。

ステーキがそこに転がっているか?

引用:マダガスカル/配給会社:ドリームワークス

前半で野生の国に憧れるマーティに、都会の利便性を説くアレックスが印象的です。

そんなアレックスが寿司(魚)を食べたのは、環境に適応したことを表現しています。

今自分が置かれている状況や世界を受け入れ、その環境下で生き抜くことを学んだ証といえるのではないでしょうか。

ライオンは実際に魚を食べる

映画パンフレット マダガスカル(2005作品) 発行所:松竹株式会社事業部(ワイド版)2005年発行 監督: エリック・ダーネル  脚本: マーク・バートン ほか

ここで、ひとつ疑問がわきます、実際のライオンは魚を食べるのでしょうか。

答えはイエスです。

普段肉を食べているのは、自分の生きるサバンナなどの環境下で肉が獲得しやすい為と考えられているようです。

これ肉よりもうまいよ、気に入った!

引用:マダガスカル/配給会社:ドリームワークス

劇中のアレックスのように、身近に魚がある環境なら魚を美味しく食べるのかもしれません。

アレックスは植物を食べることが出来ない

劇中で食の違いに悩むアレックスが描かれていました。

美味しくなくても植物を食べたらいいのに、と思った人もいるのではないでしょうか。

しかし肉食であるアレックスにとって、植物を食べることは不可能といえるでしょう。

肉食動物の内臓は植物を上手く消化出来ないので、お腹を壊してしまいます。

だから肉食動物は、草食動物の内臓を食べることで彼らが取り込んだ植物を吸収しているのです。

人間の姿を動物に反映させている

マダガスカル (NDS版)