殺人をしているので社会不適合者なのはみて分かること。

しかし実際には殺人という行為に対してではなく、主人公は社会に適合したいから殺人を犯しているということになります。

ラストで見せた絶望的な表情が全てを語っている

超優秀で大金を稼ぎ、高層マンションで裕福な暮らしをしている主人公は「罰せられたい」と望んでいます

そうでなければ、あんな大胆に殺人を犯す事はできません。

誰かに知られたい。そして自分を罰して社会に適合したい。そう望んでいるから、パトリック・ベイトマンは何度も殺人を犯しているのです。

しかし主人公は作品のラストまで罰せられる事はありません。

だから、アメリカン・サイコの最後でパトリック・ベイトマンは自暴自棄めいた絶望的な表情をしています。

浅い作品はパトリック・ベイトマン自身を反映している

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ブランド品のスーツを纏ったエリートたちの名刺バトルや、職歴・学歴、どれだけ高級なレストランの予約が取れるのか等。

アメリカン・サイコに登場するエリートたちは皆人間性が薄っぺらいのが見てわかります。

皆他人には興味がなく、自分がのし上がるために他者を利用するか、他人にマウントをとるのが大好きです。

作品冒頭では自分より良い名刺を用意したから等。

それなりの理由でパトリック・ベイトマンは殺人を犯しますが、途中からは適当に呼びつけた娼婦を理由なく殺しています。

もはや何のために殺しているのかも見失い始めている様子です。

復讐劇でも私利私欲でもなく、薄っぺらい殺人行為はエリートたちの薄っぺらさを反映しています。

パトリック・ベイトマンは本当に殺人を犯したのか?

結論から先にいうと、主人公パトリック・ベイトマンは殺人を犯していません。だから、最後まで殺人が露見しなかったのです。そもそも殺していませんから。

パトリック・ベイトマンは、人を殺せるほど度胸のある人間ではありません。

では、どうしてパトリック・ベイトマンが殺人を犯していないといえるのか3つの理由を紹介します。

①娼婦の悲鳴やチェーンソーの音に誰も気づかない

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高級住宅街「ウォール街」の自宅に娼婦を呼びつけ、主人公は娼婦を殺すべく追い詰めます。

当然娼婦は悲鳴を上げて逃げ回りますが、この声が近隣住民の耳に入らなかったとは考えにくいでしょう。

チェーンソーの音も大きく、もしあなたの近所で女性の悲鳴とチェーンソーの音が真夜中に響いたら「何事か!?」と誰しもが思うはずです。

②誰にも殺人がバレることなく犯行を重ねられた

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一人いなくなっただけでも世間は大騒ぎになるのに、それが名のしれた大企業に勤めるエリートなら尚更でしょう。

なのに、パトリック・ベイトマンは作品の最後までバレることなく殺人を完遂してしまうのです。

そもそも殺していない。だから殺人が最後まで完璧にバレなかったと考えれば自然です。

③弁護士にも信用されなかった

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