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【トータル・リコール(2012)(ネタバレ)】ラストシーンと「REKALL」の真意を考察!ローリーに狙われる理由も深掘り

SF トータルリコールディレクターズカット版

出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B00LP91ZKE/?tag=cinema-notes-22

「トータル・リコール(2012)」は、1990年に公開された「トータル・リコール」のリメイク版ともいえる作品です。

2012年版の特徴であるスピード感のあるアクション、徐々に明かされていくダグラスの過去に引き付けられた人は多いのではないでしょうか?

また、1990年版と2012年版を見比べるという楽しみ方もあります。

今回はローリーに狙われる理由・ダグラスを生かしておいた理由・「REKALL」の真意・ラストシーン・1990年版と2012年版の違いを考察します。

ローリーに狙われる理由

コーヘイゲンに命ぜられて、主人公のダグラスの妻を演じていたローリー。

彼女はフォールが破壊された後もダグラスを抹殺しようとしていました。

ここでは、ローリーがダグラスを狙う理由について深堀していきたいと思います。

コーヘイゲンの諜報員としての任務

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諜報員であるローリーは、コーヘイゲン曰く「最強の諜報員だった」ダグラスの監視を任されていました。

結果的には6週間という短い期間でダグラスの逃走を許してしまいます。

ですが、「最強の諜報員」の監視を任されるような人材が優秀でないわけがありません。

自分の任務の失敗を挽回するため、彼女が血眼になって探すのは当然といえるでしょう。

しかし、フォールが破壊され、計画が破綻した後もローリーはダグラスを死に追いやろうと必死でした。

コーヘイゲンに命ぜられた任務だけで動いていたなら、コーヘイゲンが死んで計画が破綻した後までダグラスを狙う必要はないはずです。

なぜ計画が破綻した後まで、ダグラスを狙う必要があったのでしょうか?

次は任務以外にローリーが、ダグラスを狙う理由について考察していきます。

諜報員としてのプライド

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マサイアスのアジトにコーヘイゲンが乗り込んだ時、コーヘイゲンが

ハウザー(ダグラス)は最強の諜報員だった

引用:トータルリコール/配給会社ソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループ

と言いました。

ローリーはその真相を聞いて、怒ったような態度をとっていました。

ローリーは諜報員としてのプライドを持っていたはずです。

この時、ローリーのプライドは傷つけられ、同時に嫉妬もしたことでしょう。

また、コーヘイゲンの発言に加え、ローリーはダグラスを何度も取り逃がしています。

このことからローリーは、自分のプライドを守るためダグラスへの嫉妬心から最後までダグラスを狙ったと推測できます。

ダグラスを生かしておいた理由

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コーヘイゲンは、

ダグラスはWスパイだった

引用:トータルリコール/配給会社ソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループ

と話しています。

しかし、コーヘイゲンはダグラスの記憶を消して、一般市民に紛れ込ませて生活させていました。

わざわざ記憶を消して一般人に紛れ込ませる理由はなんでしょうか?

この話をする上で、重要となるのは「ダグラスが一部記憶を取り戻したのは偶然」というところです。

コーヘイゲンとしては、準備が整い次第ダグラスが生きているという噂を流し、そこで助けに来たマサイアス派を一網打尽にするなんてことも可能です。

しかし結果として、ダグラスはコーヘイゲンの予定より早く記憶の一部を取り戻してしまいました。

また、ダグラス自身がメリーナに惹かれ、コロニー側に助力することも予想外だったと思います。