アレス4のMAVが、アレス3のクルーたちが火星に着陸したときから存在していたのは分かりました。

では、そのMAVは誰が地球から打ち上げていたのでしょうか。

さらに言うとワトニーが脱出するときに、ワトニーが計器をいじっている様子はありません。

となると、あのMAVは誰が操作したのでしょうか。

MAVを打ち上げたNASA

​The Nasa Archives: From Project Mercury To the Mars Rovers: 60 Years in Space

アレス計画を総合的に統括しているのはNASAです。

本作ではそこに中国の太陽神(タイヤン・シェン)のブースターを借りて、ヘルメスに物資を供給しました。

アレス4のMAVに関しては、中国との協力以前に打ち上げられたので、MAVを打ち上げたのはNASAだと考えられます。

ヘルメス内のマルティネス

​ドラゴン 1/48 アポロ11号 司令船コロンビア/機械船&月着陸船イーグル 月面への挑戦 プラモデル DR11009

火星からの脱出でワトニーは宇宙服を着て、座っていただけです。

では、誰がMAVを発射させたのかというと、ヘルメス内のマルティネスです。

MAVの打ち上げ直前に、火星の近くまで来たルイス船長は、ワトニー捕獲のためポジションについた船員に確認を取ります。

その時マルティネスに対しては遠隔操作の準備が整っているか確認を取りました。

その後のシーンでも、マルティネスがスイッチを入れた瞬間にMAVが点火したので、MAVを発射させたのはマルティネスだと分かります。

じゃがいもはなぜ二度作れないのか?

​令和元年産 北海道ニセコ産 じゃがいも とうや 10kg M,Lサイズ混み

一度作れたのなら、じゃがいもをもう一度作り直せばいいのではないのでしょうか。

ワトニーが外からハブ(居住空間)に戻って来た時、気圧を調整するエアロックの壁(カーボン布)に穴が開き、爆発が起きました。

その影響でじゃがいもが作られなくなったと言いますが、後にハブの内装は元通りになっています。

それならば、なぜじゃがいもはもう作れないのでしょうか。改めて、じゃがいもを作る工程を確認すると見えてくるものがあります。

じゃがいもづくりのレシピ(使用したもの)

​北海道産 ご家庭用 じゃがいも 男爵薯 10kg (共撰/サイズお任せ) 馬鈴薯 ジャガイモ

ワトニーがじゃがいもを栽培することを思いついたとき、使用した道具がこちらです。

ビニール・種芋・MDA(火星降下機)の燃料(ヒドラジン)を燃やして水を生成・火星の土・クルーの糞尿・マルティネスの木造ロザリオ

引用:オデッセイ/配給:20世紀フォックス

掘削用のスコップなどは別とすると、ジャガイモ作り初期段階の準備としてはこれらを使用します。

これらの道具は必ず必要なのでしょうか?

とくに糞尿などは「肥料」のイメージがあり、土さえあればなんとかなりそうな気がします。

レシピ内に「絶対いるとは限らない」ものがあれば、それがなくてもジャガイモは再生産できそうです。

レシピで不必要なものは一切ない

​Airlove ガロンは、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、トマト、野菜を収穫するためのアクセスフラップとハンドル付きのジャガイモプランターバッグを育てます,黒

まず前提として理解しておくべきは、先述した道具は「すべて必要であり、なければジャガイモづくりができない」ということです。

この中のどれか一つでも、無くなればワトニーはそれ以上のジャガイモを作ることはできません。

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