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【Mr.&Mrs.スミス】ラストシーンの意味とその後を徹底考察!2人を繋ぐキーマンは誰?夫婦の名前が地味過ぎる理由とは

出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B000AOTWLE/?tag=cinema-notes-22

スリリングな展開の中に、主人公二人のコミカルなやりとりをちりばめた映画「Mr.&Mrs.スミス」。

シリアスなスパイ映画かと思いきや、ひと味違う娯楽アクション作品でした。

ここでは、劇中に何度か出てくるカウンセリングシーンから考察した二人の愛や、予想される今後の展開について解説します。

別の側面から、二人の関係をつなぐキーマンや、スミスというありふれた名前を付けた理由についても考えてみました。

主演のブラッド・ピットさんとアンジェリーナ・ジョリーさんは、この映画の競演がきっかけで結婚したといわれています。

けん怠期に悩んでカウンセリングを受け始めた

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最初のカウンセリングは二人で受けますが、2回目からはひとりずつカウンセラーに会いに行きます。

けん怠期に悩んだことがカウンセリングを受けた理由ですが、二人は原因に気づいていたのかもしれません。

二人の出会いからの心情を中心にけん怠期の原因を探ってみました。

偶然の出会い

最初の出会いの時、二人は恋におちました。お互いに謎めいた行動や考え方にひかれたのです。

ジョンは、追われているジェーンを助けた時にひと目惚れをしたようでしたが、スパイとしての勘は働いていたと思われます。

ただ、好意の度合いが疑う心より勝っていたのでしょう。まだジェーンの正体には気付かず何となく怪しいと思う程度でした。

ジェーンはどう思ったのでしょうか。

自分の身を隠すためにとっさにジョンを利用した彼女ですが、本心は、怪しい男と思いながらもジョンを愛したと思われます。

できれば自分がスパイ組織の暗殺者という素性は隠したままで、ジョンとの愛の生活を始めたかったのです。

偽わりの結婚生活とジェーンの気持ち

男女の喧嘩

幼いころから孤独を感じていたジェーンは、人を心から信じることができなかったのでしょう。

それが、負けん気の強さと頑固な性格を形成したと思われます。

結婚式の時には、本当の両親に愛されているジョンに対して劣等感を抱いたかもしれません。

複雑な生い立ちや心境から、素直に思いを伝えられない生活を続けていたのでしょう。

もっとも、暗殺者としての任務があるのでやたらに口を開くことができません。

共働き夫婦の会話によく出てくる仕事の悩みが共有できないのです。

殺伐とした会話の少ない結婚生活は味気のないもので、ますます愛する気持ちが遠のいていったのではないでしょうか。

二人はそれぞれ倦怠期になった理由がわかっていた

カウンセリングを受けた動機はけん怠期の悩みだったのですが、それぞれに原因はわかっていたと思われます。

悩みの原因は、互いの暗殺者としての任務が多忙で、結婚生活でのコミュニケーションがおろそかになっていたのでしょう。

ただ、正体を隠していた二人は、互いの状況を伝えてコミュニケーションの改善を図ることはできません。

組織の掟(おきて)で身元を明かしてはならなかったからです。

うまくいかない理由がわかっていても、分かち合って解決することができない二人。

会話が少なくなり、すれ違いの時間が増えたことがけん怠期の原因だったのです。

個人でカウンセリングに臨むジョンとジェーン

けん怠期の原因がわかっていながら人に話すことができない二人は、個別にカウンセラーに相談することにしました。

もちろん、暗殺行為については相手がカウンセラーであろうとも話すことができません。

二人は気持ちだけを伝えて相談しますが、肝心な理由を話せないので返ってくる答えも一般的な夫婦の話しかないのです。