原作でも誰が入っているのか謎多きエリザベスですが、映画版「銀魂」では上映前からある人物の名が囁かれていました。
上映前から噂になっていた
監督を務めたのは、日本を代表するコメディ作品監督でもある福田雄一です。
福田監督といえば俳優山田孝之といわれるほど、二人のタッグは有名なものとなっています。
当然今作品も山田孝之の出演があるものと囁かれていたのです。
劇中では声で登場していた山田孝之でしたが、舞台あいさつではしっかりとエリザベスの中に入って登場してくれました。
その時の映像がこちらです。
銀魂の魅力は予期せぬ驚きにあるのかもしれません。
予備知識の必要な映画?
上映中止になる前に映画館へ行くべき、と大きな話題作になった「銀魂」。
出演者が豪華なことから、原作を知らなくても観たいという人も多かったようです。
原作を知らなくても楽しめる
公開前は、登場人物のキャラなど原作をある程度知っていないとわかりにくいのではと心配する声があがっていました。
またもとより銀魂には独特の笑いの世界が存在しているので、合う合わないが大きく分かれるかもしれないといわれていたのです。
しかし、原作を知らなくても大いに笑えたというのが多くの意見です。
無難な作品に傾きつつある風潮のなか、ギリギリを攻めるお笑いのセンスが高く評価されています。
原作を読んでから見ると更に面白い
実写版の「銀魂」は原作をギュッと凝縮したスタイルで制作されました。
全く予備知識も持たずに観た人は、一度原作をチェックしてから見ると更なる面白さに気づくでしょう。
独特の世界観やシュールさにはまってしまうかもしれませんね。
空知ワールド全開の危険な映画が刺激的
「銀魂」の実写化は、上映前から話題になったギリギリの映画です。
独特の空知ワールドを原作のまま再現し、観客にうれしいサプライズを投げかけてくれます。
そしてお笑いだけではなく、クールな戦いシーンも見どころとなっているのが「銀魂」の魅力です。