これはシュウの項目でお伝えしたとおり、特研の中でドローンを自在に与えられる権力者が、おじいちゃん(ジジイ)であるという意味に繋がります。

ゴトウダがドローンの保護を手伝おうとしたり、ネジレの能力者であるユキを仲間に誘いたがるのも、特研の利益につながるからですね。

カナメはテツがお気に入り?

カナメはテツの写真を見て気になる素振りを見せたりと最初から好意を持って接しているフシが見られます。

ゴトウダがユキを組織に勧誘したときも、テツは誘わないのかと聞いて不機嫌になったり、テツがついてくるとわかった瞬間にニヤケ顔を隠したりと怪しい動きを見せるのです。

ユキとカナメ、どちらがテツとより仲良しになるのでしょうか。

とはいえ、「センコロール」と「センコロール2」の間で約8日間しか経過してないので、「センコロール3」でどこまで時間が進むのかも気になるところです。

なぜドローンは出現したか

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センコたちドローンは世界観描写として、「生息しているのは知られているけれど目撃されるのは珍しい」生き物として認知されています。

都心で見かけるタヌキやサルぐらいの確率ぐらいではないでしょうか。

どのように出現したのかを、ここでは考察していきます。

ドローンはどういう扱いを受けているのか

74号が現れたときは、自衛隊が出動して砲撃や爆撃を加えていたため、一定サイズ以上のドローンは駆除対象と考えられます。

自衛隊が出動しているということは、内閣でもすでに確認され、防衛大臣や首相が承認して対応していることになりますので、かなり大事の対応でしょう。

またドローンをコントロールできると理解しているのは、テツやユキと特研絡みの人間、エンディング後に登場する帽子の少女だけのようで、一般には知られていないようです。

人がいるとわかっていたら、砲撃や爆撃を加えないので、ドローンが出現したら一般市民は退避するのがセオリーなのかもしれません。

タイプ1:もともと地球にいた生命体が変異した

シュウのカニやカナメのハンペン、そしてセンコは地球にいる生命体をベースにして生まれているように見えます。

足や顔周り、身体の構成を考えると地球外の生物というほど規格から外れていないようなので、地球上にいてもおかしくありません。

生命の突然変異として現れたのが、ドローンなのでしょう。

タイプ2:宇宙から飛来した

地上型と違って宇宙型のドローンもいるようです。コウモクテンなどはサイズから推測しても、地上で発生して空に上っていったとは考えにくいです。

劇中でカナメがキレて無理やり降ろしており、コトが終わったあとは宇宙に戻っていますので、もともと宇宙型のドローンだと思われます。

ドローンの生態は次作で明らかに?

監督自らが次作では多くの謎が明らかになると発表されていたので、期待しましょう。

ドローンの研究を特研が担っているので、特研が明らかになることでドローンの生態も明かされるのではないでしょうか。

まとめ

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センコたちドローンが可愛らしく、設定を考察しているだけでも楽しくなる本作は、「センコロール」から10年越しで続編が完成し、さらに続編「3」が決定しています。

リリースされることへの期待も大きいですが、次また10年待つとなると辛いかも、と考えてしまう人もいるはずです。

「センコロール」ではセンコを失い、「センコロール2」ではセンコを取り戻したテツが、「センコロール3」でどう活躍するのか、興味はつきません。

前作のペースより早く出る、つまり10年以上は待たなくていい事を公言している監督の言葉を信じて、締めくくりたいと思います。

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