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【ターミネーター:ニュー・フェイト】REV-9を封じ込めた未来を考察。カールが時を経て改心した理由とは?サラの怒りに迫る

SF ターミネーター:ニューフェイト

画像出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B083XNBC8V/cinema-notes-22

『ターミネーター1(以後T1)』『ターミネーター2(以後T2)』以来のアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの共演。

『ターミネーター:ニューフェイト』はターミネーターの世代交代とも言える作品ですが、何点か気になる点もありました。

まずは今後のターミネーターシリーズがどうなるのか。

REV-9を倒したのはいいのですが、これまでのシリーズから考えて、その後の未来が平和に終わるとは考えにくいです。

またT-800がカールと名乗り、家族を持っていることにも衝撃を受けます。マシーンが人間の感情を理解しているのでしょうか。

さらには、T-800に対してリンダ・ハミルトンが演じるサラ・コナーが敵意をむき出しにします。その真相や背景には何があるのでしょうか。

これらの点を考察することができれば、シリーズを「もう一度見直したい」と思えるはずです。

REV-9を倒しても戦いは続く…

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映画のラストシーンで、ダニーは子どものグレースを見つけます。

「二度とあなたを殺さない。」

引用:ターミネーター:ニューフェイト/配給:20世紀フォックス

もしもダニーが今後行動を起こさないと、結局未来でグレースは改造され、ダニーが見てきた展開が待っています。

グレースを殺さないということは、何らかのアクションが必要です。

しかもセリフを言った直後には、サラと一緒に車で走り去っていきました。

その時のダニーの表情には決意めいたものがある上、戦う女性の代名詞サラが隣にいることで、次の戦いがあることを示唆しています。

『ターミネーター』シリーズから見た今後

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映画としての『ターミネーター』は本作が6作品目です。

ストーリーを通して考えると、『ターミネーター3(以後T3)』ではサラ・コナーは白血病で亡くなっています。

しかし本作でサラ・コナーは登場しました。そこにはT1とT2で監督、本作で製作のジェームズ・キャメロンの思惑があります。

またREV-9を倒して以後の未来は、シリーズを通した流れからある程度のところまでは予測が可能です。

『ターミネーター:ニューフェイト』はT2の正当な続編

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大ヒットしたT1やT2はジェームズ・キャメロンが育ててきた作品ですが、T3以降は関わっていませんでした。

そのジェームズ・キャメロンが久しぶりにターミネーターに関わり、本作を正当な続編だと主張しています。

正当な続編だと考えると、『ターミネーター:ニューフェイト』はT3とは違った内容でないといけません。

そのためか、これまで出てきたスカイネットではなく、リージョンという新しいAIが未来で暴走していました。

シリーズの中でリージョンという世界観を出したのは本作が初めてで、リージョンの詳細にも触れていません。

ということは、REV-9を倒して以降の未来でも、リージョンとの何かしらの戦いが待っていることは間違いありません。

T2ではサイバーダイン社を破壊した

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ターミネーターシリーズではスカイネットというAIプログラムが暴走している設定でした。

そのプログラムを作り出したサイバーダイン社のマイルズ・ダイソンが亡くなり、ロボットを作る技術を破壊したのがT2です。

シリーズの流れから考えると、本作はリージョンという新しいシステムの紹介という解釈ができます。

つまりラストシーンでサラとダニーが車でどこかへ向かうのは、リージョンを破壊する手立てを探る旅に出たのです。